石田まさひろ政策研究会

 

訪問リハビリテーションにおける事業所の医師の関与

医師からのリハビリテーションの指示内容のうち、約2割はリハビリテーションの指示のみというが課題があります。また、リハビリが必要という単純な指示だけでは、利用者のADL向上の平均値が有意に低いことが明らかです。
医師が具体的に目的を示すと必要があります。また、作業療法士らも医師の具体的な指示を待つだけでなく、自らの専門性を活かしてケア計画と提供を行っていく必要もあります。職種間で情報や目標を共有し、有意義なサービスを提供することに期待したいです。

出典:平成29年6月7日
第140回社会保障審議会介護給付費分科会

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