石田まさひろ政策研究会

 

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-124(2018年1月4日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.6-124(2018年1月4日発行)

また新しい年が始まりました。

昨日と今日の違いも、新年だけは去年と今年。自分の視野を遠くまで広げて考えることができる貴重な時間です。新年の毎日をいかがお過ごしですか。

私の今年の一番のテーマは「働き方改革」。この関係法律をまとめることが、前半の最大の使命です。参議院厚生労働委員会の筆頭理事の役割は大きく、なんとしてもやり遂げたいです。

自分自身の働き方も改革が必要です。もう年内の土日祝日はほとんど予定が埋まっています。隙間時間の使い方がテーマか。秘書のみんなの力を借りて、効果ある仕事をしていきたいです。

外交情勢も憲法はじめ内政も、奥深くなっていきそうな一年になりそう。どんなことにもおちついた精神を保ちながら、でも活発に過ごしていきます。

☆★==陽当たり良好通信====

皆さま、明けましておめでとうございます。事務所の五反分です。今年もこのコラムともどもよろしくお願い申し上げます。

私は亀有4丁目町会の班長を務めています(持ち回りなのですが)。住民として地域の恩恵を受けて生活しているわけですから、町内会活動に参加し地域への責任を果たすことはとても大切なことだと思っています。

昨年末、防犯活動の一環として夜回りに参加してきました。この夜回りの良いところは、子供会と一緒に行っているところです。その日の東京は、雲のない厳寒の夜でした。まず町会会館に集合し2班に分かれて午後8時出発です。私の班は、大人6人に、小学1年生の男の子3人、3年生の女の子1人の構成でした。

男の子たちは提灯を掲げたり、拍子木を打ったり、誘導棒を振り回したりしながら終始笑い続けていました。とにかく大人たちに交じって友達と夜中に歩くのが楽しくて仕方ないといった様子です。拍子木のリズムは、この町会のオリジナルなのか、「トン、トン、トントントン」という調子を3回繰り返した後、一斉に「火のよーーじん」と声を張り上げます。そのうち、一人の男の子が私の方を振り返り、「あー、重い。提灯と代えて」と話しかけてきました。その屈託のなさに私も笑顔になって「重いよねー」と応えました。

「トン、トン、トントントン」「火のよーーじん」と繰り返し繰り返し歩く一行が高架下に差し掛かると、頭上の線路を列車が轟音とともに走っていきます。ビュンビュンと窓の明かりが走り去ると、高架下は再び暗くなりました。反対側の空には高く半月がかかっていて、私たちを先導するようにゆっくりゆっくり動いていきました。

国会クイズ

More
Return Top