石田まさひろ政策研究会

琉金(りゅうきん)

金魚すくいの和金や出目金と並んで、金魚と言えばというくらい多くの人に親しまれているのが「琉金」でしょう。専門店だけでなく、ホームセンターやペットショップでも比較的手に入りやすい価格で売っています。

 

歴史も古く、中国から日本に渡来したのは安永・天明年間(1772~1788)と言われています。このルートが“琉球”を経て薩摩に持ち込まれた金魚なので「琉金」というわけです。

 

特徴は、口先がすっととがり腹が丸く体が高い姿。尾は流れるように優雅なのですが、マニアの中ではショートテールタイプといって尾が短いものを好む人も多いです。大きくなるとかなり迫力がでてきて尾の先まで20㎝くらいの大きさになります。120㎝くらいの大きな水槽に数匹だけを泳がすと実に美映えがします。

 

色は赤か赤白が基本。赤と白のものは更紗(サラサ)と呼びます。他にキャリコと呼ばれる赤、白、黒、青などが混ざった柄のものもあります。こちらは日本の作出で明治時代に初代秋山吉五郎氏が三色出目金と琉金を掛け合わせ生み出しました。

 

国内では東京の「江戸川琉金」が有名。「堀口琉金」や「飯田琉金」などブランドもあります。金魚の中でも育てやすいし入手も簡単なので、ビギナーから一歩踏み出すには最適な金魚だと思います。

 

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