石田まさひろ政策研究会

 

2022/11( 2 )

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医療職俸給表(三)級別標準職務表の見直し
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医療職俸給表(三)級別標準職務表の見直し

看護師の賃金は、入職当初は他の医療職よりも高いものの、その後、経験や知識を積み、キャリアアップを重ねても賃金が上がらず、「寝たきり給料」と呼ばれています。このような賃金の推移は看護職の責任の重さに見合ったものではなく、この改善が長年の課題となっています。 長年の課題である「寝たきり給料」を改善するため、全ての看護師の処...
【第210回臨時国会法案解説シリーズ02】競馬法の一部を改正する法律案
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【第210回臨時国会法案解説シリーズ02】競馬法の一部を改正する法律案

インターネット投票が可能になってから、中央競馬、地方競馬とも売上は増加しています。一方、平成20年頃の売上げが厳しい時代になんとか維持してきた施設の老朽化や、今後の本格的な活性化を進めるために、特に地方競馬や馬産地への支援措置が必要です。そこで、地方競馬全国協会の競馬活性化勘定と競馬馬政策振興勘定への繰入れの仕組みを充...
【白書紹介シリーズ22-08】障害者白書
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【白書紹介シリーズ22-08】障害者白書

障害者差別解消法は施行後3年を経過した場合に、事業者による合理的配慮の在り方や施行状況について見直しを行う旨が規定されています。これを受け、障害者差別解消法は、国及び地方公共団体の連携協力の責務の追加や、障害を理由とする差別を解消するための支援措置の強化等の改正が行われました。 https://www8.cao.go....
【第210回臨時国会法案解説シリーズ01】民法等の一部を改正する法律案
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【第210回臨時国会法案解説シリーズ01】民法等の一部を改正する法律案

児童虐待が社会問題になっていることを踏まえ、民法の懲戒権について見直します。 現行民法では、「親権を行う者は(略)監護及び教育に必要な範囲内でその子を懲戒することができる。」とされていますが、これが「しつけ」と称する虐待に繋がるとの意見があるため、この条項を削除します。 代わって、親権者は、子の人格を尊重し、年齢発達に...
未婚者における結婚の利点
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未婚者における結婚の利点

2021年における、18~34歳の未婚者が考える結婚する利点は、1987年からほぼ一貫して増えていた「自分の子どもや家族をもてる」を挙げる人が減少に転じ、女性では2019年から約10 ポイントも減少しています。 出典:国立社会保障・人口問題研究所 令和4年9月9日
18歳意識調査「第49回 –防災・減災–」報告書
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18歳意識調査「第49回 –防災・減災–」報告書

全国の17歳~19歳の男女計1,000人を対象に、防災・減災への考えに関する調査が行われました。災害の激甚化等について8割以上の人が不安を感じています。しかし、地域の指定避難所等を知らない人は過半数に及ぶなど、防災関連の制度・対策には一層の普及啓発が必要です。 https://www.nippon-foundation...
【白書紹介シリーズ22-07】高齢社会白書
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【白書紹介シリーズ22-07】高齢社会白書

内閣府では高齢社会対策に関する調査を実施しており、令和3年度は高齢者の「生きがいを感じる程度」等について調査が行われ、報告されています。高齢者が様々な社会活動への参加の機会を得て、生きがいを感じられるような環境づくりが大切です。 https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-20...
未婚者における結婚意思
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未婚者における結婚意思

「いずれ結婚するつもり」と考えている未婚者の割合は、男女ともに減少してきており、2021年では18~34 歳の男性では81.4%、同女性では84.3%でした。一方、「一生結婚するつもりはない」と答える未婚者は増加し続けており、2021年には男性で17.3%、女性で14.6%になっています。 出典:国立社会保障・人口問題...
生活困窮者及び被保護者に係る就労支援事業及び家計改善事業等の協働実施に向けた調査研究
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生活困窮者及び被保護者に係る就労支援事業及び家計改善事業等の協働実施に向けた調査研究

生活保護制度の令和5年度の見直しに向け、就労支援事業や家計改善事業等の効果的・効率的な実施の検討が進められています。本報告書では、両事業の一体的実施に焦点を絞り、実際の支援現場での課題や一体的実施が進まない理由等が明らかにされています。 https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/0...

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