石田まさひろ政策研究会

 

平成29年患者調査から

平成29年患者調査の概況がまとまりました。

入院患者数は131万人、減少傾向が続いています。一方外来患者数は719万人でこちらはほぼ増減なし。一方、高齢化は進んでいますが65歳以上の受療率はずっと減ってきています。

高齢化が進んでも、案外受療の増加のペースは鈍いと思われます。

医療費の増加は高齢化のためだ、と考えられがちですが、それだけではなく、薬や技術など医療の高度化(=価格単価が高くなる)も大きな要因であると推測できます。

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