白書・報告書26令和6年版労働経済の分析-人手不足への対応-厚生労働省は、日本の労働市場や経済の状況を総合的に分析し、政策の立案や実施に役立てることを目的に「労働経済の分析」を取りまとめています。 2023年の日本経済は、COVID-19の影響が軽減し、前半は外需や個人消費の好調で成長しましたが、後半はやや停滞。その後、設備投資の回復が見られ、GDPは緩やかに回復。雇用改善や賃...
データ解説32若い世代の結婚意思15~39歳の未婚の男女一般生活者の結婚意思について、結婚したいと考える人の割合は、65.7%であり、一方で結婚したくないと考える人は14.9%となっています。 出典:子ども家庭庁 若い世代の描くライフデザインや出会いを考えるワーキンググループ(第4回)資料1「ウェブアンケート調査結果(速報)」 令和6年8月26日
白書・報告書16【白書紹介シリーズ24-06】障害者白書特別支援学校及び小・中学校の特別支援学級の在籍者並びに小・中学校の通級による指導を受けている児童生徒の総数は約64万人となっており、増加傾向にあります。障害のある子供の能力や可能性を最大限に伸ばし、自立や社会参加に必要な力を培うため、一人一人の教育的ニーズに応じ、多様な学びの場において適切な指導を行うとともに、必要な支...
白書・報告書28「ごみ屋敷」対策に関する調査結果報告書いわゆる「ごみ屋敷」は、物品の堆積による悪臭・害虫の発生や火災のおそれなど、周辺地域の生活環境に悪影響を及ぼしていますが、居住者が堆積物の排出に応じない場合など、自治体は対応に苦慮しています。このような状況を踏まえ「ごみ屋敷」事案の実態や、国及び市区町村の対応状況、課題等を明らかにすることを目的として調査が行われました...
データ解説43結婚相手との出会いのきっかけ直近5年間で結婚したカップルにおける出会いのきっかけは、「マッチングアプリ」が最も多く25.1%、次いで「職場や仕事の関係、アルバイト先」20.5%となっており、学校での出会い9.9%が3番目となっています。 出典:子ども家庭庁 若い世代の描くライフデザインや出会いを考えるワーキンググループ(第4回)資料1「ウェブアン...
白書・報告書32【白書紹介シリーズ24-05】高齢社会白書令和5年の労働力人口は6,925万人であり、そのうち65~69歳の者は394万人、70歳以上の者は537万人であり、労働力人口総数に占める65歳以上の者の割合は13.4%となっています。2011年以降、労働力人口総数に占める65歳以上の者の割合は上昇傾向でしたが、近年は横ばいが続いています。 https://www8....
白書・報告書30被災地学び支援派遣等枠組み(D-EST)の構築(中間まとめ)令和6年能登半島地震では、被災した学校施設の危険度を判定する応急危険度判定士や、教職員、スクールカウンセラー等が派遣され、被災地における学びの継続や学校の早期再開に向けた支援が行われました。これらの取組も踏まえ、被災地外から教職員等を派遣する「被災地学び支援派遣等枠組み」(DEST:Disaster Education...
法律・予算256令和7年度 看護関係予算概算要求令和7年度看護関係予算概算要求が示された。 看護関係予算概算要求は、厚生労働省、文部科学省、こども家庭庁にまたがり、要求を行っている。 新規、拡充事業の概要のポイントは以下のとおり。 【厚生労働省】 ◇新規事業 地域における特定行為実施体制推進事業(39百万円) 地域標準手順書普及等事業(17百万円) 医療の効率化に向...
白書・報告書35【白書紹介シリーズ24-04】こども白書相対的に貧困の状態にあるこどもの割合は11.5%となっており、特にひとり親世帯の貧困率は44.5%と高くなっています。こども家庭庁では、教育の支援・生活の安定に資するための支援・保護者に対する職業生活の安定と向上に資するための就労支援・経済的支援等を進め、こどもの貧困対策に取り組んでいます。 https://www.c...
白書・報告書25令和5年度少子高齢社会等調査検討事業報告書こころと身体の健康状態や、こころの不調について身近に感じる程度などについて意識調査が行われました。心身の健康に対するリスクについて、身体の健康と比較して、こころの健康に対するリスクが重視されつつあることや、こころの不調は、若い世代のほうが身近に感じている人の割合が高いことなどが報告されています。 出典:厚生労働省政策統...