産業別入職率・離職率
令和4年1年間の入職率は「宿泊業,飲食サービス業」が34.6%と最も高く、一方で「金融業、保険業」と「複合サービス事業」が7.0%と最も低くなっています。離職率では「宿泊業,飲食サービス業」が26.8%と最も高く、一方で「鉱業、採石業、砂利採取業」が6.3%と最も低くなっています。「宿泊業,飲食サービス業」において、従...
性別入職率・離職率の推移
2022年度の男性の入職率は13.2%、離職率が13.3%、女性の入職率は17.6%、離職率が16.9%でした。新型コロナ流行直後(2020年)は入職率・離職率共に低下しましたが、徐々に入職率・離職率共に増加し、コロナ前の水準に戻りつつあります。 出典:厚生労働省「令和4年雇用動向調査結果の概要」 令和5年8月22日
年齢階層別教諭の1日当たりの在校時間
教諭の長時間勤務が問題となっていますが、令和4年度では、30歳以下の中学教諭の在校時間が最も長く11時間29分であり、最短でも51歳~60歳の小学教諭で10時間39分となっています。平成28年度と比較すると、小学校・中学校共に全年代で減少傾向となっています。 出典:文部科学省 義務教育の在り方ワーキンググループ(第7回...
国内の日本語学習者数の推移
国内の日本語学習者数は平成2年以降増加傾向であり、令和元年には約28万人となり過去最高となりました。その後、新型コロナウイルスにより日本語学習者数は一時的に減少しましたが、令和4年度には約22万人まで増加しています。日本語学習者の増加にあわせて日本語教育実施機関数も増加傾向です。 出典:文部科学省 生涯学習分科会(第1...
いじめの認知件数の推移
いじめの認知件数は平成27年度以降増加傾向です。その内訳を小学校・中学校・高等学校の年代別にみると、中学校、高等学校はほぼ横ばいであるのに対して、小学校のいじめ認知件数が急激に増加してきており、全体の8割以上を占めています。 出典:文部科学省いじめ防止対策協議会(令和5年度)(第1回)資料 令和5年8月9日
がん検診未受診の理由
全国の18歳以上の者3,000人を対象にがん検診を受検しない理由を調査したところ、「受ける時間がない」が28.9%であり、次いで「健康状態に自信があり、必要性を感じない」が25.0%、「心配なときはいつでも医療機関を受診できる」が23.4%でした。 出典;厚生労働省 第39回がん検診のあり方に関する検討会 資料 令和5...
職場の受動喫煙の有無
職場で受動喫煙のある労働者の割合は、「ほとんど毎日ある」6.0%、「ときどきある」14.6%であり合わせて20.6%となっています。このうち、職場の受動喫煙に対して「不快に感じること、体調が悪くなることがある」と回答した労働者は42.7%でした。 出典:厚生労働省「令和4年労働安全衛生調査(実態調査)結果」 令和5年8...
週間就業時間60時間以上の雇用者割合
週間就業時間が60時間以上の雇用者の割合は、2013年から2022年の10年間で男性5.5%・女性0.9%低下していますが、近年では、ほぼ横ばいとなっています。 出典:厚生労働省 2023年度第2回雇用政策研究会 資料 令和5年6月27日