データ解説582中高年者のこころの状態の推移平成17年10月末時点で50~59歳であった全国の男女を対象に毎年1回、生活に関する追跡調査が行われています。 心理的苦痛を感じている人は、この17年間、女性が男性より多くなっています。また、男女ともに調査開始時より横ばいでしたが、近年、増加傾向となっています。 出典:厚生労働省 政策統括官付参事官付世帯統計室「第18...
白書・報告書737【白書紹介シリーズ23-39】森林・林業白書日本の森林面積はほぼ横ばいで推移しており、現在、2,505万haであり、国土面積のうち約3分の2が森林となっています。そのうち、森林の約4割に相当する1,020万haは人工林です。終戦直後や高度経済成長期に造林されたものが多く、その半数が50年生を超え、本格的な利用期を迎えています。 https://www.rinya...
データ解説1114裸眼視力1.0 未満の子どもの割合裸眼視力1.0未満の子どもの割合は、学校段階が進むにつれて高くなっており、令和4年度においては、小学校で3割を超えて、中学校では約6割、高等学校では約7割となっています。また、小学校・中学校・高等学校においては増加傾向となっています。 出典:文部科学省 令和4年度学校保健統計 令和5年11月28日
白書・報告書633【白書紹介シリーズ23-38】食育白書新型コロナ拡大前と比較した食生活の変化ついて、「増えた」と回答した人の割合が最も高いのは、「自宅で食事を食べる回数」(38.5%)で、次いで「自宅で料理を作る回数」(27.9%)、でした。一方、「減った」と回答した人の割合が最も高いのは、「家族以外の誰かと食事を食べる回数」(67.0%)で、次いで「持ち帰りの弁当や惣菜...
白書・報告書830日本の労働生産性の動向2023日本の労働生産性について、2022年度の日本の時間当たりの名目労働生産性は、5,110円で、1995年度以降でみると最も高い水準となっています。実質ベースの労働生産性上昇率は前年度比+0.7%でした。 出典:公益財団法人日本生産性本部 令和5年11月7日 https://www.jpc-net.jp/research/...
白書・報告書515【白書紹介シリーズ23-37】食料・農業・農村白書穀物等の国際価格は、バイオ燃料等のエネルギー向け需要の増⼤、地球規模の気候変動の影響等により、近年上昇傾向で推移しています。特に、⼩⻨の国際価格は、令和3年以降、主要輸出国である⽶国やカナダでの不作や、中国における飼料需要の拡⼤に加え、ロシアによるウクライナ侵略が重なったことから、⾼⽔準で推移しています。 https:...