石田まさひろ政策研究会

2025/11( 3 )

Month
【第219回臨時国会法案解説シリーズ01】気象業務法及び水防法の一部を改正する法律案
218

【第219回臨時国会法案解説シリーズ01】気象業務法及び水防法の一部を改正する法律案

近年、大雨に起因する災害が増加していますが、大雨に関する警戒レベルと洪水に関する警戒レベルが一致せず、混乱を生じさせることがありました。そこで、両者の警戒レベルを統一します。また、高潮に関する予報・警報についても、その体制を強化します。 昨今、日本国内に向けて、不適切な気象予報などを行う外国法人が出てきていることから、...
【白書紹介シリーズ25-24】森林・林業白書
106

【白書紹介シリーズ25-24】森林・林業白書

日本は世界有数の森林国であり、森林資源の循環利用は環境保全や地域活性化に寄与します。木材自給率は平成14年の18.8%を底に回復し、令和5年には43.0%に上昇。特に製材用材56.3%、合板用材52.3%と建築分野で国産材利用が進展しました。技術革新や木質バイオマス利用拡大が背景にあり、今後は中高層建築物等への木材利用...
正社員と正社員以外の労働者の職種
255

正社員と正社員以外の労働者の職種

「正社員」では「事務的な仕事」が 42.2%と最も高く、次いで「管理的な仕事」21.4%となっています。一方で、「正社員以外の労働者」では「事務的な仕事」が 25.1%と最も高く、次いで「専門的・技術的な仕事」の 17.4%となっています。 出典:厚生労働省政策統括官付参事官付雇用・賃金福祉統計室「令和6年就業形態の多...
小児医療費無償化が医療利用と健康アウトカムに与える影響
264

小児医療費無償化が医療利用と健康アウトカムに与える影響

小児医療費無償化制度が医療利用や健康に与える影響が調査されました。全国データで分析した結果、対象から外れると外来受診や時間外受診、医療費、薬の処方が減少する一方、入院には変化がなく、制度は外来利用を促進する一方で過剰受診の可能性も示唆されています。 出典:広島大学 令和7年6月27日 https://mhlw-gran...
【白書紹介シリーズ25-23】食育白書
168

【白書紹介シリーズ25-23】食育白書

社会の変化により、日常の中で農林水産業に触れる機会が減少しています。農林漁業体験は、自然の恵みや食を支える人々の努力に理解と感謝を深め、食への関心を高める貴重な機会です。農林水産省が実施した調査では、家族に農林漁業体験をした人がいる割合は57.0%と過去5年間で最も低く、体験の機会が減少傾向にあることが示されました。 ...
家計の金融資産構成比の国際比較
171

家計の金融資産構成比の国際比較

日本では金融資産の半分を現金・預金が占めていますが、米国では株式等が42%と主流です。ユーロ圏は現金・預金の割合が高いものの、資産構成は日本よりも多様化しています。 出典:内閣官房新しい資本主義実現会議(第37回)「資料1 経済の現状と課題(基礎資料)」 令和7年10月3日
中年期からの孤立・困窮予防プログラムの実装化に向けた研究
257

中年期からの孤立・困窮予防プログラムの実装化に向けた研究

40~60代の中年期から孤立や困窮に陥ることを防ぐため、「プレシニアのためのライフスタイル診断」が開発・公開されました。健康・生活習慣・社会とのつながり・家計・知識の5分野から自己診断でき、自分の強みや課題を見つめ直すきっかけとなり得ます。 出典:地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター社会参加とヘルシーエイジング研...
【白書紹介シリーズ25-22】食料・農業・農村白書
127

【白書紹介シリーズ25-22】食料・農業・農村白書

農林水産省は、全国217地区でスマート農業技術の実証を行い、その効果を検証しています。結果、農薬散布用ドローンで作業時間が61%、自動水管理システムで80%、直進アシスト田植機で18%短縮されるなど、労働負担の大幅軽減が確認されました。これにより、生産性向上や経営改善に加え、女性や高齢者、新規就農者など多様な人材の参入...
企業の経常利益、設備投資等の推移
125

企業の経常利益、設備投資等の推移

企業の経常利益は2020年度以降大きく増加しており、配当金も合わせて増加しています。一方で、設備投資や人件費は増加しているものの経常利益や配当金の増加ほど大きくはありません。 出典:内閣官房新しい資本主義実現会議(第37回)「資料1 経済の現状と課題(基礎資料)」 令和7年10月3日

国会クイズ

More
Return Top