白書・報告書682【白書紹介シリーズ23-10】消費者白書消費者事故等とは、消費生活の安全を脅かす事故等をいい、生命・身体に関する事故のみならず、財産に関する事態も含みます。また、重大事故等とは、生命・身体に関する事故のうち、被害が重大なものやその恐れがあるものをいいます。2022年度に消費者庁に通知された消費者事故等は1万5308件で、2021年度の1万4941件から2.5...
白書・報告書619管理栄養士による居宅療養管理指導に関する調査研究管理栄養士による居宅療養管理指導は、要介護高齢者の栄養改善の観点から重要であり、潜在的ニーズは大きいものの、算定回数は月間約8千件であり、十分に活用されていません。そこで、管理栄養士による居宅療養管理指導の実態について調査が行われ、居宅療養管理指導の可能性について取りまとめられました。 出典:株式会社野村総合研究所 令...
白書・報告書495【白書紹介シリーズ23-09】犯罪被害者白書自動車事故の被害者を支援するため、独立行政法人自動車事故対策機構(ナスバ)においては、全国12か所の療護施設において、自動車事故による遷延性意識障害者に対する高度な治療及び手厚い看護を実施しています。また、訪問支援、被害者やその家族との交流会の開催、各種被害者団体との意見交換会への参加等を通じて、被害者やその家族の実情...
白書・報告書611新型コロナウイルス感染症流行下の訪問看護提供に関する調査研究訪問看護事業所における新型コロナウイルス感染症への対応や地域における連携の取組に関して、サービス提供に及ぼした影響や課題への対応策について検討し、地域の訪問看護事業所の参考とするための好事例集と地域連携ツールを作成することを目的に調査が行われ、結果が取りまとめられました。 出典;一般社団法人全国訪問看護事業協会 令和5...
白書・報告書683【白書紹介シリーズ23-08】警察白書「日本は安全・安心な国だと思う」と回答した者の割合は85.1%(平成16年の調査では42.4%)であり、国民の体感治安には一定の改善がみられる。一方で、「ここ10年で日本の治安は悪くなった」と回答した者の割合は54.5%で、依然として半数以上を占めています。 社会の変容を背景とした、多様な治安の課題に対する国民意識の高...
白書・報告書726アートと経済社会について考える研究会報告書アートと経済社会を考える会は、アートと経済社会との距離感について、様々な観点から議論し、アートと経済社会の循環エコシステムの構築に向けた施策を検討するために設置されました。本報告書ではそこでの検討内容が取りまとめられています。 出典;経済産業省 アートと経済社会について考える研究会 令和5年7月4日 https://w...
白書・報告書589【白書紹介シリーズ23-07】男女共同参画白書かつて、女性は結婚や出産を契機に仕事を辞める人が多く、年齢階級別労働力人口比率は25~29歳及び30~34歳を底とするM字カーブを描いていました。しかし、近年では、カーブが浅くなり、台形に近づいており、結婚や出産を契機に仕事を辞める人が減ってきていると考えられます。 https://www.gender.go.jp/a...
白書・報告書629生成AI時代のDX推進に必要な人材・スキルの考え方生成AIの登場と急速な進展を受けて、生成AIを適切に利用するための人材・スキルの考え方について現時点で採るべき対応が取りまとめられました。 生成AIの利用にはあたっては、「仮説を立てる・検証する」等のスキルと掛け合わせることや、倫理的な問題等に注意を払えることが求められると報告されています。 出典:経済産業省 デジタル...
白書・報告書529【白書紹介シリーズ23-06】交通安全白書自転車に関して、交通秩序の整序化を図るため各種対策が講じられており、令和5年4月1日から全ての年齢層の自転車利用者に対して、乗車用ヘルメットの着用の努力義務が課されています。しかし、全ての死亡重傷事故件数に占める自転車関連死亡重傷事故件数の割合で見ても、横ばいから微増となっており、依然として自転車利用者の交通ルールの遵...
白書・報告書763持続可能な物流の実現に向けた検討会最終取りまとめ物流業界においては、2024年度からのトラックドライバーへの時間外労働の上限規制等の働き方改革や脱炭素化に向けた取組への対応が求められていますが、物流が停滞・途絶することは回避しなければなりません。そこで、「持続可能な物流の実現に向けた検討会」が設置され、諸課題の解決に向けた取組みが検討されました。 出典:経済産業省 ...