潜在的な高齢者就労の可能性
健康状態から分析すると、高齢者就業率は上昇の余地があります。 人手不足を解消するためにも、高齢者の就職を支援する仕組みの整備が必要です。 出典：平成30年12月12日 経済産業省 第10回新事業創出ＷＧ https://goo.gl/ehjU8S
公財政教育⽀出の対ＧＤＰ⽐支出
⽇本の公財政教育⽀出は、対ＧＤＰ⽐で、OECD諸国の中で低いとの指摘があります。日本の教育のための予算を増やすべきです。ところが、日本は子供の割合が少ないので子供一人当たりでみると、むしろ多いほうになります。 いろんな議論がありますが、全体をみて論じないと正しい結論を得られなくなります。 https://www.mas...
延びる老後期間
平均寿命が延び、老後期間は100年で19年も延びました。 健康寿命の延伸を見込んだ、働き方の改革が必要です。 出典：平成30年12月12日 経済産業省 第１０回新事業創出ＷＧ https://goo.gl/ehjU8S
社会参加と介護・認知症予防
定期的にコミュニティサロンに参加すると要介護認定率が半減し、年4回以上の参加で認知症の発症リスクが0.7倍に低下するという結果が出ています。高齢者の社会参加を促す取り組みが必要です。 出典：平成30年12月12日 経済産業省 第１０回新事業創出ＷＧ https://goo.gl/ehjU8S
介護離職による経済損失は大きい
介護離職は年間10万人程度で推移しており、付加価値損失は6500億円と見込まれています。 介護をしながら仕事を続けられるよう、支援が必要です。 出典：平成30年12月12日 経済産業省 第１０回新事業創出ＷＧ https://goo.gl/ehjU8S
糖尿病罹患と就労
糖尿病による透析患者は増加、就労にも悪影響を与えます。 人生100年時代に向けて、 → 就労人口が減少する中で 生活習慣病の予防対策が一層求められます。 出典：平成30年12月12日 経済産業省 第１０回新事業創出ＷＧ https://goo.gl/ehjU8S
疾病構造の変化
我が国の死亡率は感染症から生活習慣病中心へと転換しています。 生活習慣病予防の重要性が高まっています。 出典：平成30年12月12日 経済産業省 第１０回新事業創出ＷＧ https://goo.gl/ehjU8S
個人の約半数は、健康のために何もしていない
個人の約半数は健康のために「何もしていない」と答えています。 健康に意識を持ってもらう取り組みが、さらに必要です。 出典：平成30年12月12日 経済産業省 第１０回新事業創出ＷＧ https://goo.gl/ehjU8S
健康寿命と生涯医療費について
生涯医療費は、健康寿命上位の都道府県の方が、下位の都道府県と比較して低くなっています。健康寿命の伸延に向け、様々な施策が求められます。 出典：平成30年7月26日（木） 第74回社会保障審議会介護保険部会資料 https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/000338522.pdf
介護費用と保険料の推移
介護保険の総費用は15年間で約3倍と、大幅に増加しています。 65歳以上が支払う保険料も20年間で約2倍と負担が年々大きくなっていることがわかります。将来の保険料増を抑えるため、仕組みを整えていく必要があります。 出典：平成30年7月26日 第74回社会保障審議会介護保険部会資料 https://www.mhlw.go...
