データ解説3559がん患者の離職理由がん患者の退職理由で多いものに以下の理由が挙げられています。 「仕事を続ける自信がなくなった」 「会社や同僚、仕事関係の人々に迷惑をかけると思った」 「治療や静養に必要な休みを取ることが難しかった」 がんの診断・治療技術の発達により、がん治療と付き合いながら生活することが昔より可能になってきました。 治療と仕事が両立で...
データ解説2161医療機関から定期処方をされている患者の残薬の経験医療機関から定期的に処方を受けている患者のうち、約4割もの患者が残薬を経験しています。 出典:平成30年7月5日 厚生科学審議会 平成30年度第4回医薬品医療機器制度部会
データ解説2331患者が処方箋を持っていく薬局3割の患者が、病院・診療科ごとに処方箋を持っていく薬局が異なります。 お薬手帳などを使って、重複投与や飲み合わせの確認が必要です。 出典:平成30年7月5日 厚生科学審議会 平成30年度第4回医薬品医療機器制度部会
データ解説1564薬局と医療機関の連携医療機関と連携をとっている薬局は4分の1です。薬局薬剤師の数が少ないほど連携をとっていない薬局が多いです。 限られた薬剤師数で円滑に医療機関と連携をとるには、IT技術を使った遠隔カンファレンスや、電子媒体での情報共有などの環境整備が課題です。
データ解説1845治療しながら働く者の離職率治療しながら働く人の離職は、男女ともに非正規職員で多いです。 働き方改革の処遇の格差是正で、非正規職員でも働きながら治療ができる環境を作っていきたいです。 出典:男女共同参画白書平成30年度版
データ解説3223主なOECD諸国における乳がん検診受診率主なOECD諸国の中で日本の乳がん検診受診率は最も低いです。 乳がんは、女性のがん罹患の中で最も高く、また5年生存率も高い疾患です。早期発見につながるよう検診受診率を増やさなければなりません。 出典:男女共同参画白書平成30年度版
データ解説1801梅毒、クラミジア感染症の推移クラミジアは減少傾向ですが、梅毒は依然増え続けています。 感染拡大に向けた啓発普及だけでなく、ハイリスクを主とした検診など積極的な策が必要です。 出典:男女共同参画白書平成30年度版
データ解説4589妊婦の喫煙率および飲酒率の推移妊婦の喫煙率および飲酒率は漸減していますが、まだ3.8%の妊婦は喫煙を、4.3%の妊婦は飲酒をしています。少しでも減らせるよう引き続き取り組みが必要です。 出典:男女共同参画白書平成30年度版
データ解説1805年齢階層ごとの建設業で働く人建設業で働く人の年齢層は40代、60歳以上が多く、35歳未満の若手が非常に少ないです。今後、建設業従事者が著しく減少する可能性があります。 人材の確保と、ロボットなどを用いた生産性向上の技術が求められます。 出典:平成28年度国土交通白書