「地域医療構想」の達成の推移
内閣官房によると、2025年の病床必要量は急性期が減り、回復期が増加することが推計されています。 あくまで推計ですので、実際の地域ごとの医療ニーズを十分把握し、予測していかなければなりません。 出典:平成29年9月6日 第106回社会保障審議会医療保険部会
国民の終末期の療養場所の希望
6割以上の国民で、自宅を基盤に終末期の療養をしたいというニーズがあります。 在宅医療・介護の推進、在宅での看取りに力を入れて環境を整えていく必要があります。 出典:平成29年9月6日 第106回社会保障審議会医療保険部会
終末期に最期まで在宅療養が困難であると思う理由
終末期に在宅療養が困難と思う理由として、家族の介護の負担を気にする声が最も多いです。 家族に過度な負担がかからないよう医療・介護の支援体制を整備しなければなりません。 出典:平成29年9月6日 第106回社会保障審議会医療保険部会
男性の就労形態別有配偶者率
非正規雇用の男性での有配偶者率が低いです。 雇用が安定していないことが、配偶者を持つかどうかの選択に影響しています。雇用の安定化を促進しなければなりません。 出典:平成29年6月 内閣府少子化対策白書
保育所等待機児童数と放課後児童クラブが利用できない児童数の推移
待機児童数は依然23,000人以上で推移しています。また、近年、放課後児童クラブが利用できない児童も急増しています。 施設の充実を進める必要があります。 出典:平成29年6月 男女共同参画白書
旅客施設のバリアフリー化の状況(2)
障害者のバリアフリー化が高水準で進んでいますが、バスターミナルなどへのトイレの設置などはまだ6割程度と課題が残ります。 オリンピック・パラリンピックをきっかけに整備を一層整える必要があります。 出典:平成29年6月 内閣府障害者白書