医師の時間外の主な理由
医師の時間外労働は、「緊急対応」や「手術や外来対応等の延長」が主な理由にあがっています。その結果、医療事故につながりかねないような体験を多くがしています。 時間外や休日の不急の受診を減らさねばなりません。 出典: 第1回上手な医療のかかり方を広めるための懇談会
適切な医療機関・診科選択の困難と患者負担
医療機関や診療科をどう選ぶことに、患者にとっての負担があります。 適切な受診行動がとれない結果、患者側にも医療者側にも費用や時間のコストが生じているのではないでしょうか。 出典: 第1回上手な医療のかかり方を広めるための懇談会
【ダイアリー】ポリナビワークショップ
今日はこれから、看護連盟の関東甲信越ブロックの「ポリナビワークショップ」があります。 今年も、全国、ブロックとほとんどのワークショップに参加しています。 若者たちの政治参加をもっと高めたい。そのためには若者たち自身がリーダーシップをとって活動できる仕組みが必要。 そう考えて、日本看護連盟の役員をしているときに、企画立案...
都市部・地方部別・年代別の病院常勤医師の週当たり勤務時間
地方部のほうが若干少ないように思えなくもありませんが、それほど変わらないとみるべきでしょう。 出典:厚生労働省 第2回医師の働き方改革に関する検討会
年代別、男女別の週当たり勤務時間60時間以上の病院常勤医師の割合
週60時間以上の勤務時間の医師は、いずれの年代においても男性の割合が女性よりも多いです。 年代別にみると、20代および60歳以上ではそれほど差は感じませんが、30代~50代の男女では差が大きくなっています。子育てでしょうか。 出典:厚生労働省 第2回医師の働き方改革に関する検討会
訪問看護のサービス提供の在り方に関する調査研究事業報告書
平成27年度介護報酬改定の効果検証を「訪問看護」について行ったもの。今年度の介護報酬改定の資料となりました。
診療科別病院常勤医師の週当たり勤務時間の分布
診療科別に病院勤務の常勤医師の勤務時間を分布を比較しましたが、それほど差はないように見えます。しかし丁寧にみると「勤務時間60時間以上の割合」に限っては、産婦人科、救急科、外科で多いようです。最近、医学生の志望が減っている診療科と一致します。 出典:厚生労働省 第2回医師の働き方改革に関する検討会
病院と診療所の常勤医師の週当たり勤務時間別の割合
週当たりの勤務時間が60時間以上の常勤医師は約4割で、そのほとんどは病院勤務。診療所と病院での働き方の違いが顕著です。 出典:厚生労働省 第2回医師の働き方改革に関する検討会