法律・予算1916奄美群島最南端の島の”支え手”奄美群島最南端の島には、唯一の病院にもわずかある診療所にも、精神科の医師がいない。調子が悪くなったら、船で半日揺られて大きな島に行かなければ、治療も始まらない。 慣れない外地での入院は辛いし、島に戻ったら支え手がいないし、そんな不安を抱えながら暮らす精神障害者たち。そこに手を差し伸べたのが、鹿児島市内にある訪問看護ステ...