白書・報告書581【白書紹介シリーズ24-14】消防白書火災の発生に加え、全国各地で地震や風水害等の大規模災害が激甚化・頻発化する中、地域住民の生命、身体及び財産を災害から保護する地域防災力の重要性が更に増しています。消防庁では、消防団を中核とした地域防災力の充実強化に関する法律(消防団等充実強化法)を踏まえ、地域で防災活動を担う多様な主体が支える地域防災力の充実強化に向け...
データ解説941介護職員の採用率と離職率の推移令和5年度の介護職員における採用率は16.9%であり、離職率は13.6%となっています。 離職率は減少傾向となっていますが、採用率は近年は上昇傾向であるものの、令和1年度より大きく減少しており、介護現場における人材不足解消に向け、採用率の向上が課題です。 出典:厚生労働省第242回社会保障審議会介護給付費分科会「【資料...
白書・報告書698No.1表示に関する実態調査報告書「顧客満足度 No.1」などのNo.1表示は、根拠に基づかない場合、景品表示法上の問題になる可能性があります。最近では、第三者の主観的な評価に基づくNo.1表示が増えており、その中には合理的な根拠が欠けるものも見られます。そこで、これらのNo.1表示の実態について、広告主へのヒアリングや消費者意識調査が行われ、その結果...
白書・報告書511【白書紹介シリーズ24-13】公害紛争処理白書令和4年度に全国の地方公共団体に寄せられた公害苦情受付件数は71,590件であり、前年度に比べ減少となっています。このうち、典型7公害と呼ばれる大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音、振動、地盤沈下、悪臭の件数は50,723件であり、前年度より減少しています。 https://www.soumu.go.jp/main_co...
データ解説2165介護職員の有効求人倍率訪問介護職の令和5年度有効求人倍率は14.14倍であり、施設介護員の有効求人倍率は3.24倍となっています。訪問介護職の有効求人倍率は平成25年以降、急激に上がり、令和となってからは横ばいとなっていますが、高い有効求人倍率であり、人手不足が問題となっています。 出典:厚生労働省第242回社会保障審議会介護給付費分科会「...
白書・報告書594日本語教育実態調査令和5年度報告文部科学省では、国内の外国人等に対する日本語教育の状況を把握するため、年に一度「日本語教育実態調査」を実施することとしており、令和5年度の調査結果が取りまとめられました。この結果は、、国及び地方における日本語教育政策を検討・立案するための基礎資料として活用されます。 出典:文部科学省総合教育政策局日本語教育課 令和6年...
白書・報告書601【白書紹介シリーズ24-12】情報通信白書生成AIの登場により、従来AIが難しかった領域を含め、コンテンツ制作やカスタマーサポート、建設分野など様々な業務で大きな変革が起きています。生成AIにより、80%の労働者が少なくとも10%の業務において生成AIの影響を受けると予測されている一方で、生成AIはビジネス機会を生み出す可能性もあり、2027年には市場規模が1...
白書・報告書452【白書紹介シリーズ24-11】地方財政白書令和4年度における市町村税の収入額は23兆3,170億円であり、前年度と比較すると、固定資産税と市町村民税(法人分)の増加により、3.5%増となっています。市町村税の収入 額は徐々に増加してきています。 https://www.soumu.go.jp/main_content/000936748.pdf
データ解説748技能実習生の来日前の国別支払い費用ボジア・ミャンマー・インドネシア・フィリピンの6カ国平均で542,311円となっています。ベトナムが最も高額で688,143円であり、一方、フィリピンが最も安く94,821円です。 出典:厚生労働省外国人雇用対策の在り方に関する検討会(第11回)資料「育成就労制度の概要」 令和6年9月10日
白書・報告書690若い世代の描くライフデザインや出会いを考えるワーキンググループ議論のまとめ中間報告結婚や子育ては個人の自由な意思決定に基づくもので、少子化対策は若者の希望に応じて社会全体で支えることが基本です。少子化の背景には、若者が結婚や子育ての将来を描きにくい状況があり、必要な情報や支援が不足している点が課題です。そこで、若者のライフデザインや結婚に関する現状や課題、価値観を理解し、支援策を検討するため、ワーキ...