白書・報告書371【白書紹介シリーズ24-26】エネルギー白書日本は化石エネルギーを多く輸入してきましたが、近年の価格高騰や円安により、さらに支出額が大きくなり、日本が保有する資産の流出に拍車をかけています。2020年から2022年にかけて輸入量は変わらない一方、輸入金額は11.3兆円から33.7兆円に約3倍に増加しました。2023年はエネルギー価格低下に伴い27.3兆円に減少し...
白書・報告書458GX実現に向けてアカデミアに求められる研究開発の方向性について(議論の中間まとめ)グリーントランスフォーメーション(GX)実現に向けたアカデミアの役割について議論され、その中間取りまとめが行われました。GX推進には新技術の開発、社会的ニーズへの対応、産学連携が重要とされ、特にエネルギー・環境分野の基礎研究やイノベーションの加速が求められています。また、若手研究者の育成と多分野融合による新たな技術創出...
白書・報告書443【白書紹介シリーズ24-25】製造基盤白書(ものづくり白書)事業に影響を及ぼす社会情勢の変化について、2022年度に引き続き2023年度も「原材料価格(資源価格)の高騰」、「エネルギー価格の高騰」を挙げる事業者が多くなっています。 一方、「部素材不足」や「地政学リスク」を挙げる事業者は少なくなっています。 https://www.meti.go.jp/report/whitep...
白書・報告書489令和5年度体力・運動能力調査報告書国民の体力・運動能力の現状を明らかにするとともに、体育・スポーツの指導と行政上の 基礎資料を得るため、毎年調査が行われています。 65歳~79歳の年代において、平成10年度と比較して令和5年度の方が、男女ともにほぼ全ての項目で高い結果となっています。 出典:スポーツ庁健康スポーツ課 令和6年10月10日 https:/...
白書・報告書432【白書紹介シリーズ24-24】通商白書日系製造業の海外展開を対外直接投資統計で見ると、投資残高は2008年に起きた世界金融危機や2020年に発生した新型コロナウイルス感染症拡大などで一時的な減少はあるものの、金額ベースで拡大してきています。その中でアジアは、北米、欧州を上回る投資先となっており、2022年末時点で世界全体の約4割を占めるに至っています。 h...
白書・報告書44018歳意識調査「第65回-総裁選/政治関心-」18歳の男女を対象に「総裁選・政治関心」に対する意識調査が行われました。今後の政治で特に力を入れてほしいテーマとしては、「少子化・子育て支援」が4割弱と最も多く、次いで「経済・景気対策」が3割を超え、女性では「働き方改革」や「ジェンダー平等・性の多様性」を求める声が高い数字となっています。 出典:日本財団 令和6年10...
白書・報告書573【白書紹介シリーズ24-23】水産白書【白書紹介シリーズ24-23】水産白書 日本の漁業・養殖業の生産量は、漁業就業者数の減少や漁船数の減少等に伴う生産体制の脆弱化に加え、海洋環境の変化や水産資源の減少等により減少傾向が続いており、令和4年の日本の漁業・養殖業生産量は392万tであり、約30年間で大きく減少しています。 日本の漁業・養殖業の生...
白書・報告書979看護補助者の業務に必要な能力の指標看護補助者が、看護チームの一員として、看護師の指示のもとで安全な看護補助業務を行い、チームの目標達成に向けて協働するために求められる段階的な能力の指標が示されました。本指標は、2024年度診療報酬改定において、看護補助体制充実加算の施設基準の1つに含まれた、看護補助者の育成や評価に用いることが可能です。 出典:公益社団...
白書・報告書466【白書紹介シリーズ24-22】森林・林業白書スギ花粉症の有病率は高く、多くの国民が悩まされ続けている状況となっています。そのため、政府は花粉の発生源であるスギ人工林の伐採・植替え等の「発生源対策」や、花粉飛散量の予測精度向上や飛散防止剤の開発等の「飛散対策」、治療薬の増産等の「発症・曝露対策」を3本柱として総合的に取り組み、花粉症という社会問題を解決するための道...
白書・報告書427【白書紹介シリーズ24-21】食育白書食育に関心を持っている(「関心がある」及び「どちらかといえば関心がある」)人の割合は78.1%であり、性別で比較すると、食育に関心を持っている人は男性71.6%、女性83.2%となっています。性別・年齢別にみると、女性の40~59歳の人が最も多く、関心がある結果となっています。 https://www.maff.go....