白書・報告書249【白書紹介シリーズ24-35】環境白書/循環型社会白書・生物多様性白書プラスチック廃棄物は海洋環境や生態系の悪化、景観損失、漁業・観光への影響など多くの問題を引き起こしています。OECDの予測によれば、プラスチック廃棄物の排出量は2019年の3.53億トンから2060年には10.14億トンと3倍に増加し、環境への漏出量も倍増する見通しです。一方で、リサイクル率は9%から17%に上昇するも...
白書・報告書226防衛装備の海外移転の許可の状況に関する年次報告書「防衛装備移転三原則」に基づき、安全保障のための適切な管理を確保しつつ、国際協力や平和貢献を推進することを目的に、2023年度の防衛装備品の海外移転許可の状況がまとめられました。1,196件の移転が許可され、そのうち平和貢献活動に42件、安全保障に資する活動に1,064件、またウクライナ支援を含む特別な状況が3件となっ...
白書・報告書196【白書紹介シリーズ24-34】観光白書2022年の外国人旅行者受入数を国別に見ると、1位はフランス(7940万人)、2位はスペイン(7170万人)、3位はアメリカ(5090万人)となっています。日本は383万人で42位となっています。 https://www.mlit.go.jp/statistics/file000008.html
白書・報告書384看護学教育モデル・コア・カリキュラム改定に向けた調査研究2040年を見据えた教育改革の一環で、看護教育の質向上を目指すため、看護学教育モデル・コア・カリキュラム改訂に関する調査研究が行われました。看護師が社会の多様なニーズに対応できる能力を育むため、臨地実習の重要性やカリキュラムの構造改革が提案され、また、AIを活用した大規模調査を行い、次世代に必要なスキルやコンピテンシー...
白書・報告書240【白書紹介シリーズ24-33】交通政策白書駅のホームドアの設置番線数は、2022年度末現在、全国で2,484番線(1,060駅)であり、整備が進んできています。 ホームドアの整備に当たっては、同一ホームを使用する車両ごとにドア位置が異なる場合、従来型のホームドアが設置できないといった技術面の課題や、ホームの改良工事に高額な費用がかかるといったコスト面の課題があ...
白書・報告書253美容医療の適切な実施に関する検討会報告書自由診療で行われる美容医療について、不適切な事例に対する対応や、質の高い医療機関が患者に選ばれるための取組等が、「美容医療の適切な実施に関する検討会」にて検討されました。美容医療は患者の外見や満足度を高める目的で行われますが、安全管理やリスク説明が不十分であること、違法な施術が行われること、契約トラブルが発生することな...
白書・報告書155【白書紹介シリーズ24-32】首都圏白書東京都区部の賃貸オフィスビルの空室率は令和元年までは低下する傾向であり、平成30年・令和元年は1%を切り、非常に低い状況でした。しかし、令和2年以降、新型コロナ拡大に伴うテレワーク拡大によるオフィス面積の見直し等の影響もあり、上昇に転じ、令和5年は4.7%となっています。 https://www.mlit.go.jp/...
白書・報告書289日本の看護職者を対象とした気候変動と健康に関する調査気候変動と健康、持続可能な保健医療システム、気候変動政策に関する調査が1,200人の看護職者を対象に行われました。看護職者の多くは気候変動が健康を脅かすと認識しているものの、具体的な知識や対応方法を学ぶ機会が限られている一方で、より環境に配慮した医療を提供する意欲は高い結果となっています。 出典:特定非営利活動法人日本...
白書・報告書255【白書紹介シリーズ24-31】土地白書令和4年の旅館・ホテルの客室稼働率は全体で46.6%であり、前年に比べて大きく上昇しています。宿泊施設タイプにみると、ビジネスホテルが最も稼働率が高く56.7%であり、旅館が最も低く33.1%となっています。いずれも前年より大きく上昇していますが、令和元年までの水準には回復していません。 https://www.mli...
白書・報告書218安心・安全なメタバースの実現に関する研究会」報告書2024メタバースの市場規模及びユーザ数が将来的に大幅に増加することを見据え、ユーザにとってより安心・安全なメタバースの実現に向け、民主的価値に基づく原則等を検討するとともに、メタバースに係るサービスが国境を越えて提供されることを踏まえ、国際的なメタバースの議論にも貢献することを目的として、「安心・安全なメタバースの実現に関す...