配偶者間の刑法犯の検挙数
配偶者間の刑法犯の検挙数が年々増加しています。 DVの早期発見や被害者保護など、医療・福祉の力で予防できる部分をもっと強化しなければなりません。 出典：平成29年度版犯罪白書
18歳人口と大学数の年次推移
ここ20年、18歳人口は減少の一途を辿っていますが、大学数は増加してきました。また、私立大学の4割以上が定員割れの現状です。 生き残るために戦略的な大学経営が求められます。 出典：平成29年12月19日 人生100年時代構想会議
不正アクセス行為の認知数
不正アクセス行為はここ数年は減っていますが、長期的には徐々に増えています。今後、色々な分野でIoTやAI技術が進み、機械に委ねる仕事が増えれば、サイバー攻撃の被害規模は大きくなりかねません。 IoTやAI技術に併せ、サイバー攻撃対策を強化することが不可欠です。 出典：平成29年度版犯罪白書
大学の教育と企業が求める教育内容の差
現在の大学教育は、専門知識を身に着けることに重点が置かれています。 日本の大学教育は、知識習得が多く、学んだ知識を活用して自ら考えたり、課題解決をしたり、ディベートやプレゼンテーションを行う等、企業が期待することはあまりされていません。 出典：平成29年12月19日 人生100年時代構想会議
民間企業の教育訓練費の推移
民間企業の教育訓練費は、バブル崩壊やリーマンショックなど景気が悪くなると削減され、1990年以降は低迷していることが明らかです。 今後、質の高い人的資本の確保が困難になることが危惧されます。 出典：平成29年12月19日 人生100年時代構想会議
社会人の学び直しに関する企業の意識
社会人の学び直しに関して、「専門性を高めることができる」、「幅広い知識を習得することができる」などの評価を得ていますが、「本業に支障をきたす」や「教育内容が実践的ではなく現在の業務に活かせない」などの課題も挙がっています。 出典：平成29年12月19日 人生100年時代構想会議
世界各国の抗菌薬の使用
日本では人口1000人当たりの経口セファロスポリン、フルオロキノロン、マクロライドなど汎用性が高い抗菌薬の使用量が多いのが特徴です。 幅広く効くという理由で安易な処方が増えれば、薬物耐性菌が生じる可能性が出てきます。処方の在り方を見直す必要があります。 出典：平成29年12月1日 中央社会保険医療協議会
AIが導入された場合の職場への影響(2)
AI導入により、人間的な付加価値が求められる職種が今後増えると考えられます。 看護の業務内容も、人間的な付加価値がでるケアが何かを考え、その看護技術を今から強化していかなければなりません。 出典：平成29年12月5日 第3回労働政策審議会労働政策基本部会
AIが導入された場合の職場への影響(1)
AI導入時の職場への影響は、生産性の効率化や、労働力の省力化など、従来の業務の手助けになるという意見が多いです。 人がAIよりも得意な業務をみきわめ、人がやるべき業務に専念していくことが課題です。 出典：平成29年12月5日 第3回労働政策審議会労働政策基本部会
AIが導入される時期
AIの導入時期について、約2割の企業が5年以内、約3割が10年と見込んでいます。 AIの利便性だけでなく、同時にAI導入時のリスク管理の準備もしなければなりません。 出典：平成29年12月5日 第3回労働政策審議会労働政策基本部会
