データ解説3230年代別女性医師の割合29歳以下の医師の1/3人が女性で、若くなるほど割合が増えています。 女性医師が働きやすい環境を整備していく事が重要です。 出典:平成28年10月3日 社会保障審議会医療保険部会
データ解説2310介護職員の現状訪問介護職員は施設介護職員に比べ、60歳以上の割合が約3倍。短時間労働者が多く66%を占めています。短時間労働は、年齢を重ねても働き続けるためのポイントです。 出典:平成28年10月5日 社会保障審議会福祉部会福祉人材確保専門委員会
データ解説2519介護職のチームリーダーに求められる能力介護職のチームリーダーに求められている能力は、“チームの方向性の統合”“生活支援のコーディネート”“人材の教育・指導”“適性に応じた業務を与える”の4つです。 十分に能力を発揮できていると感じているのは、ほとんどの項目で半数以下。 チームリーダーが求められる能力を高められるように、研修などの整備も進めていかないといけま...
データ解説2293介護福祉士の就労状況について30歳未満の介護福祉士は、全体の9%。他の世代の半数以下です。 若い人が介護福祉士を目指したくなる環境を作り、30歳未満の比率がもっと増えるようにしていかなければなりません。 出典:平成28年10月5日 社会保障審議会福祉部会人材確保委員会
データ解説3123介護職員の不安感について介護職員の不安で一番多いのは「利用者に適切なケアができているか不安がある」です。 利用者にとって適切なケアとは何かを相談できる体制や、事例検討会などの学べる環境を整備し、介護職員の不安感を軽減する事が重要です。 出典:平成28年9月8日 第63回社会保険審議会介護保険部会
データ解説2154ケアマネジャーが地域ケア会議に参加した結果地域ケア会議に参加する事で8割のケアマネジャーが「多職種の視点からの意見や助言がケース支援に役立った」と感じています。 地域ケア会議を通して多職種の理解を深め、より良いケア提供に役立てて欲しいと思います。 出典:平成28年9月23日 社会保障審議会介護保険部会
データ解説3086生活保護受給者の身体的健康状態生活保護受給者の内臓脂肪症候群予備軍および該当者は、男性48.4%、女性27.4%。 平成25年度特定健康診査・特定保健指導では、男性38.4%、女性11.3%となっています。 生活保護受給者は被保険者と比較し生活習慣病のリスクが高くなっています。生活保護受給者に対し行政は健康指導や食事指導の支援をもっと行っていかない...
データ解説3904主たる虐待者の推移児童に虐待は、実母が多くその比率は52.4%ですが、最近は実父も増加し、34.5%となりました。実父の虐待が何故増えたのかについて検証して支援していかなければなりません。 平成28年8月31日 児童虐待対応における司法関与及び特別養子縁組制度の利用促進の在り方に関する検討会
データ解説6172児童相談所での虐待相談の内容別件数の推移平成24年まで1番多い虐待は身体的虐待でしたが、平成25年からは、心理的虐待が1位になりました。心理的虐待への対応はもちろんのこと、増加している経緯についてもっと詳しく調べていきます。 平成28年8月31日 児童虐待対応における司法関与及び特別養子縁組制度の利用促進の在り方に関する検討会
データ解説2823認知症地域支援推進員を配置している効果について認知症地域支援推進員を配置した自治体の5割で、「相談支援担当者のスキル向上」「医療介護や関係者間のネットワーク構築」「認知症の人・家族の声を反映した支援」について変化を実感しています。 認知症があっても暮らしやすい地域を作るために、推進員の活用を進めて欲しいと思います。 出典:平成28年9月8日 第63回社会保険審議会...