石田まさひろ政策研究会

2017/12

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平均寿命と働き方改革
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平均寿命と働き方改革

厚生労働省が「平成27年都道府県別生命表の概況」をとりまとめました。 全国の平均寿命は男性80.77歳、女性87.01歳。 男性の上位の都道府県は、滋賀県(81.78歳)、長野県(81.75歳)、京都府(81.40歳)、 女性の上位の都道府県は、長野県(87.67歳)、岡山県(87.67歳)、島根県(87.64歳)。 ...
情報通信機器 (ICT) を利用した死亡診断等ガイドライン
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情報通信機器 (ICT) を利用した死亡診断等ガイドライン

平成29年9月29日(水) 厚生労働省 遠隔医療が進められていますが、死亡診断等のガイドラインが整備されました。 5つの条件下ではICTを用いた死亡診断が可能になります。 1. 医師による直接対面での診療の経過から早晩死亡することが予測されていること 2. 終末期の際の対応について事前の取決めがあるなど、医師と看護師の...
麻酔科医を外部から要請する医療機関の割合
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麻酔科医を外部から要請する医療機関の割合

外部から麻酔科医を要請する医療機関は、大学で4割、一般病院で6割です。 外部からの麻酔科医要請のために、医療機関が高額な委託費を負担しているのが現状です。 出典:平成29年12月15日 中央社会保険医療協議会
医療機関から保険薬局に提供している患者情報
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医療機関から保険薬局に提供している患者情報

服薬指導に役立つ情報として、図のような内容が挙がっています。 処方する医師と薬剤師の円滑な情報共有を進める手段の一つとして、医療のICT基盤の整備が必要です。 出典:平成29年12月15日 中央社会保険医療協議会
保険薬局に患者情報を提供している医療機関の割合
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保険薬局に患者情報を提供している医療機関の割合

医療機関のうち、保険薬局に患者情報を提供している施設はわずか25%です。 処方ミス予防等の安全対策や、患者へのサービスの質向上のために、薬局薬剤師への必要な患者情報提供は進めていくべきです。 出典:平成29年12月15日 中央社会保険医療協議会 総会
共働き世帯の推移
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共働き世帯の推移

ここ10年で25~44歳の女性の働く割合は増加し増した。 しかし、まだ25~34歳の妊娠~子育て中の女性が多い世代での就業率がその他の世代の女性に比べて低いです。働き方改革を一層進めなければなりません。 出典:平成29年12月5日 労働政策審議会労働政策基本部会
医療機関から薬局への患者の情報提供
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医療機関から薬局への患者の情報提供

医療機関から薬局への患者の情報提供によって、”服薬指導の質向上”や”服薬による影響の継続的な確認”ができるようになり、また”患者との信頼関係構築”も見込めます。 医療の安全確保や効果的なサービス提供のため、医療機関と薬局の連携が望まれます。 出典:平成29年12月15日 中央社会保険医療協議会
通所介護におけるリハビリ連携
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通所介護におけるリハビリ連携

リハビリ職との連携がある事業所では「利用者の生活機能の維持・改善効果が出ている」、「機能訓練指導員の技術や意識が向上」などの効果がありますが、連携をしている事業所は27.6%にとどまり少数派です。 リハビリ職との連携を進める取り組みが必要です。 出典:平成29年11月8日 第150回介護給付費分科会
平成30年度介護報酬改定に関する審議報告
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平成30年度介護報酬改定に関する審議報告

平成29年12月6日 厚生労働省 社会保障審議会介護給付費分科会 介護報酬改定に関して審議が報告されています。 下記の4つのテーマに沿って改定の審議が進められています。 Ⅰ 地域包括ケアシステムの推進 Ⅱ 自立支援・重度化防止に資する質の高い介護サービスの実現 Ⅲ 多様な人材の確保と生産性の向上 Ⅳ 介護サービスの適正...

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