データ解説4655精神疾患を有する外来患者数の疾患別内訳精神疾患を有する外来患者総数は年々増加しています。疾病別に内訳をみると、認知症(アルツハイマー病)、気分障害(躁うつを含む)、神経症性障害が特に増加割合が顕著です。 出典:厚生労働省 第1回 市町村における精神保健に係る相談支援体制整備の推進に関する検討チーム 令和5年2月7日
法律・予算923【第211回通常国会法案解説シリーズ17】在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律の一部を改正する法律案在外公館の場所や名前は法律で定められており、今回の改正案では、以下のように改正します。 在ローマ国際機関日本政府代表部の新設 在ウクライナ日本国大使館の位置の地名を「キエフ」から「キーウ」に改正 在カザフスタン日本国大使館の位置の地名を「ヌルスルタン」から「アスタナ」に改正 在モルドバ日本国大使館の位置の地名を「キシニ...
データ解説1500世界における男女別生活時間各国に比べ、日本は男性の有償労働時間が特に長く、世界で最も長い水準となっています。一方で、家事などの無償労働時間については男性は非常に短く、女性が多くを担っており、男性の5.5倍となっています。 出典:厚生労働省 第1回今後の仕事と育児・介護の両立支援に関する研究会 令和5年1月26日
法律・予算896【第211回通常国会法案解説シリーズ16】道路整備特別措置法及び独立行政法人日本高速道路保有・債務返済機構法の一部を改正する法律案高速道路の重大損傷の補修、サービスエリア・パーキングエリアの機能の高度化、不正通行車両対策強化など、高速道路の適正な管理や機能強化の推進が必要です。 そこで、必要な財源を確保するために、高速道路の料金徴収期間を延長し、最長で2115年までとします。また、確実な高速道路料金徴収のために、車両の運転手に加え、車検証上の使用...
データ解説1152第1子出産前後の妻の就業変化第1子出産前に就業していた女性のうち、出産後も就業を継続している割合は年々増加しており、直近では約7割が就業を継続しています。そのうち、育休を利用して就業を継続している割合も年々増加しています。 出典:厚生労働省 第1回今後の仕事と育児・介護の両立支援に関する研究会 令和5年1月26日
法律・予算992【第211回通常国会法案解説シリーズ15】行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律等の一部を改正する法律案いわゆるマイナンバー法を改正し、マイナンバーの利用推進を図ります。 利用範囲の拡大(一般の行政事務でも利用可能とし、また、マイナンバーを利用した国家資格等の許可に関する事務の対象を拡大) 情報連携に係る規定の見直し(マイナンバーの利用が認められている事務に準ずるものでも、マイナンバーの利用を可能とする等) マイナンバー...
白書・報告書766専門家が注目する科学技術に関するアンケート調査専門家に対し現在注目される科学技術についてのアンケート調査が行われました。人工知能、量子科学技術、宇宙、カーボンニュートラル、二酸化炭素技術、ビッグデータ、データ駆動科学といったキーワードが注目されています。今回の結果は、政策検討の場へ、積極的に提供されていきます。 出典:文部科学省 令和5年2月 https://ni...
法律・予算907【第211回通常国会法案解説14】著作権法の一部を改正する法律案デジタル化・ネットワーク化が進んだことで、誰もがコンテンツを創作・公表し、利用できる時代になり、著作権者の許諾を取ることが複雑・困難になってきました。そのため、著作権者の意志が明確でない著作物に関して、補償金による時限利用の仕組みを作ります。また、立法行政等で内部資料として扱う著作物を紙だけでなくクラウド保存やメール送...
データ解説1704共働き世帯数の内訳推移共働き世帯について、妻の働き方別に見ると、妻がフルタイム労働(週35時間以上就業)の世帯数は横ばいで推移しています。一方、妻がパートタイム労働(週35時間未満就業)の世帯数は、増加傾向となっています。 出典:厚生労働省 第1回今後の仕事と育児・介護の両立支援に関する研究会 令和5年1月26日