白書・報告書930【白書紹介シリーズ22-30】交通政策白書公共交通運賃は、21年間で53.5%減少し、2021年は3.3万円となり、消費支出総額に占める割合は2019年まで2.0%前後でほぼ横ばいのまま推移していましたが、2020年から減少に転じ、2021年は1.2%となりました。一方で、自動車等購入・維持費は、21年間で4.8%増加して21.3万円となり、消費支出総額に占め...
データ解説829未婚者の希望子ども数の推移未婚者に対して、「子どもは何人ほしいか(希望子ども数)」が調査されています。結婚意思のある18〜34歳の未婚男女の平均希望子ども数は、1982年以降、低下傾向が続き、2021年では男性1.82 人、女性では初めて 2 人を下回り 1.79 人となり、過去最少となっています。 出典:国立社会保障・人口問題研究所 令和4年...
白書・報告書913【白書紹介シリーズ22-29】首都圏白書全国のCO2排出量は近年減少傾向にあり、首都圏でもCO2排出量が平成25年度から継続して減少していますが、令和元年度には292百万t-CO2を排出しており、国内の3割程度と大きな割合を占めています。2050年脱炭素化達成に向け、首都圏でのCO2排出量減少が重要であり、都市の特徴や都市活動の動向を踏まえて、脱炭素化に向け...
アーカイブ951[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.11-233(2023年1月19日発行)[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.11-233(2023年1月19日発行) 週明け23日に通常国会が始まる予定です。殆どの議員は開会に備え、気持ちを高めているところだと思います。しかし、私は年明けから議院運営委員会の理事の役割である、開会のための準備活動が始まっており、すでに...
白書・報告書875【白書紹介シリーズ22-28】土地白書令和4年における全国の地価は全用途平均・住宅地・商業地のいずれも2年ぶりに上昇に転じています。新型コロナウイルスの影響が徐々に薄れつつある中で、全国的に住宅地の需要は回復し、地価は上昇に転じています。また、都市中心部の希少性が高い住宅地や交通利便性、住環境に優れた住宅地では地価の上昇が継続するとともに、生活スタイルの変...
白書・報告書785【白書紹介シリーズ22-27】国土交通白書2050年までにカーボンニュートラルの実現を目指すにあたり、国土交通省では運輸部門において、2030年度に二酸化炭素排出量対2013年度比35%削減を目標としています。運輸部門における自動車の二酸化炭素排出量は、1990年代前半から乗用車の大型化や自動車保有台数の増加により増加傾向でしたが、グリーン税制の導入等により2...
白書・報告書969【白書紹介シリーズ22-26】小規模企業白書中小企業の業況判断DI(企業の景況感を表す指数)は、2020年には新型コロナ感染症流行による経済社会活動の停滞により、急速に低下しましたが、2021年以降は上昇と低下を繰り返しながら推移しています。企業規模別にみると、中規模企業においては感染症流行前を上回る水準まで回復したものの、小規模事業者においては戻り切れていない...
白書・報告書977【白書紹介シリーズ22-25】中小企業白書中小企業の経常利益は、リーマン・ショック後に大きく落ち込んだ後は緩やかな回復基調が続いてきましたが、2020年に入ると、新型コロナ蔓延の影響により減少に転じています。その後は、2020年第3四半期を底に中小企業の経常利益は再び緩やかな増加傾向にあります。 https://www.chusho.meti.go.jp/pa...