電子書籍の市場は急成長を続けており、令和元年の市場は前年比で23.9%増加し、3,072億円となりました。電子書籍は、音声で聞いたり文字を拡大できるなど、バリアフリーのメリットがあります。しかし、コミックや文庫の電子化が進む一方、児童書や語学・学習では、採算性やデータの複製や改ざんへの懸念があり進んでおらず、ジャンルによって開きがあります。課題解決にむけた方策についてとりまとめられています。
https://www.meti.go.jp/policy/mono_info_service/contents/2021dokubarireport.pdf
令和3年5月
経済産業省