白書・報告書22【白書紹介シリーズ25-18】開発協力白書地域別の二国間ODA実績値の構成比は、アジア52.4%(約106億7,210万ドル)、中東・北アフリカ12.7%(約25億9,193万ドル)、サブサハラ・アフリカ9.1%(約18億5,856万 ドル)となっています。また、近年、中東・北アフリカとサブサハラ・アフリカへの配分が高まってきています。 https://www...
白書・報告書76木造校舎の構造設計標準の在り方について脱炭素化や地域材活用を背景に「木造校舎の構造設計標準(JIS A 3301)」を改正し、現代の教育環境や防災・省エネ要求に対応する方針が示されました。設計・施工者が活用しやすい技術資料も整備し、地域材を用いた安全で快適な学習空間づくりを全国に促進することを目的としています。 出典:文部科学省大臣官房文教施設企画・防災部...
白書・報告書51【白書紹介シリーズ25-17】外交青書国連の活動を支える予算は、各加盟国に支払が義務付けられている分担金と各加盟国が政策的な必要に応じて拠出する任意拠出金から構成されています。このうち、分担金については、加盟国の財政負担能力に応じて3年ごとに分担率が定められ、日本の分担率は、米国、中国に次ぐ6.930%であり、約2億5,311万ドルを負担しています。 ht...
白書・報告書251令和6年版働く女性の実情令和6年の女性労働力人口は3,157万人、労働力率55.6%と過去最高水準であり、医療・福祉分野を中心に就業者が増加し、短時間雇用者も拡大しています。一方で、正社員・非正規とも賃金は上昇傾向だが男女格差は依然残っています。 出典:厚生労働省雇用環境・均等局 令和7年10月2日 https://www.mhlw.go.j...
白書・報告書90【白書紹介シリーズ25-16】人権教育・啓発白書令和6年において、新規に救済手続を開始したインターネット上の人権侵犯事件の数は1,707件で、前年から117件減少しました。このうち、プライバシー侵害事案が635件、識別情報の摘示事案が475件、名誉毀損事案が329件となっており、これらの事案で全体の84%を占めています。 https://www.moj.go.jp/...
白書・報告書334令和6年度「国語に関する世論調査」結果SNSの影響で略語や短文が増え、また、新語使用は「映える」「課金する」などが半数程度で、世代差が際立っています。また、外来語は「気にしない」とする回答が最多で、肯定派は表現の必要性、否定派は分かりにくさを理由に挙げています。 出典:文化庁国語課 令和7年9月26日 https://www.bunka.go.jp/koh...
白書・報告書165【白書紹介シリーズ25-15】消防白書令和6年は、非常に厳しい暑さが長期間にわたって続いたことから、5月から9月までにおける全国の熱中症による救急搬送人員は9万7,578人となり、集計を開始した平成20年以降、最多となりました。 https://www.fdma.go.jp/publication/hakusho/r6/68138.html
白書・報告書357第73回18歳意識調査「選択的夫婦別姓制度」17~19歳1,000人を対象に「選択的夫婦別姓制度」への意識について調査が行われました。9割が制度を認知し、7割が関心を示しています。賛成理由は「家族の形の多様性」「時代に合う」が多く、反対や慎重派は「子どもの姓が複雑」「旧姓使用で対応可能」などを指摘しています。結婚時の姓は重要でないとする声が半数超で、実際に別姓を...
白書・報告書246【白書紹介シリーズ25-14】公害紛争処理白書日本で1960年代から1970年代にかけて社会問題化した、代表的な7つの公害である典型7公害(大気汚染、水質汚濁、土壌汚染、騒音、振動、悪臭、地盤沈下)の令和5年度公害苦情受付件数は48,969件でした。内訳をみると、「騒音」が最も多く、次いで「大気汚染」、「悪臭」となっています。 https://www.soumu....
白書・報告書441デジタル教科書推進ワーキンググループ審議まとめ急速に進展するICTや生成AIを踏まえ、学校教育におけるデジタル教科書の在り方が整理されました。紙の利点を残しつつ、拡大表示・音声・書き込み・共有などデジタルの特性を活用し、個別最適な学びや協働的な学びを促進することが記載されています。今後は制度改正を進め、紙・デジタル・リアルを組み合わせた教育環境を整備し、質の高い持...