データ解説56正社員以外労働者が現在の就業形態を選んだ理由正社員以外の労働者が現在の就業形態を選んだ理由では、契約社員(専門職)や嘱託社員(再雇用者)は「資格・技能を活かせるから」が最多です。パートや臨時労働者は「都合のよい時間に働けるから」、派遣労働者は「正社員として働ける会社がなかったから」が最も多くなっています。 出典:厚生労働省政策統括官付参事官付雇用・賃金福祉統計室...
データ解説90要介護(要支援)状態区分の変化年間を通じて要介護(要支援)状態区分を比較すると、状態に変化がない「維持」の割合は「要支援1」から「要介護4」で約8割、「要介護5」では約9割に達しており、多くの受給者が同じ状態を保っていることが分かります。 出典:厚生労働省政策統括官付参事官付社会統計室「令和6年度介護給付費等実態統計の概況」 令和7年9月30日
データ解説170訪問介護サービスの要介護状態区分別にみた内容類型別受給者数の利用割合訪問介護サービスの要介護状態区分別の受給者について内容類型別の利用割合をみると、要介護1では「生活援助」50.1%、要介護5では「身体介護」92.7% が最も多くなっており、要介護状態区分が高くなるに従って「身体介護」の利用割合が多くなり、「生活援助」の利用割合は少なくなっています。 出典:厚生労働省政策統括官付参事官...
データ解説79性・年齢階級別にみた介護給付費受給者の状況介護給付費受給者の割合をみると、「75~79歳」以降のすべての年齢階級で女性の割合が男性を上回っています。特に高齢になるほど男女差が拡大し、95歳以上では女性の約9割が受給しており、女性の長寿化傾向が反映されています。 出典:厚生労働省政策統括官付参事官付社会統計室「令和6年度介護給付費等実態統計の概況」 令和7年9月...
データ解説106現在の職場の満足度労働者の満足度を見ると、正社員では「雇用の安定性」が66.3ポイント、「仕事の内容・やりがい」が60.0ポイントと高くなっています。一方、正社員以外の労働者では「仕事の内容・やりがい」が63.3ポイント、「人間関係・コミュニケーション」が56.9ポイントと高い傾向にあります。 出典:厚生労働省政策統括官付参事官付雇用・...
データ解説178現在の実労働時間数に関する意識正社員・非正社員ともに、現在の労働時間を「今のままでよい」とする割合が最も高く、正社員で66.6%、非正社員で72.9%となっています。一方で、正社員や契約社員などでは「減らしたい」が多く、パートタイムや派遣労働者では「増やしたい」が上回る傾向が見られます。 出典:厚生労働省政策統括官付参事官付雇用・賃金福祉統計室「令...
データ解説84正社員になりたい理由正社員以外の労働者で「正社員に変わりたい」と答えた人の理由では、「より多くの収入を得たいから」が80.7%で最も多く、次いで「正社員の方が雇用が安定しているから」が64.7%となっており、収入と安定性を重視する傾向が見られます。 出典:厚生労働省政策統括官付参事官付雇用・賃金福祉統計室「令和6年就業形態の多様化に関する...
データ解説243正社員と正社員以外の労働者の職種「正社員」では「事務的な仕事」が 42.2%と最も高く、次いで「管理的な仕事」21.4%となっています。一方で、「正社員以外の労働者」では「事務的な仕事」が 25.1%と最も高く、次いで「専門的・技術的な仕事」の 17.4%となっています。 出典:厚生労働省政策統括官付参事官付雇用・賃金福祉統計室「令和6年就業形態の多...
データ解説146家計の金融資産構成比の国際比較日本では金融資産の半分を現金・預金が占めていますが、米国では株式等が42%と主流です。ユーロ圏は現金・預金の割合が高いものの、資産構成は日本よりも多様化しています。 出典:内閣官房新しい資本主義実現会議(第37回)「資料1 経済の現状と課題(基礎資料)」 令和7年10月3日