男女別・年齢階級別喫煙率の推移
2019年の喫煙率は男性約30%、女性約8%となっており、男女とも減少傾向となっています。男性は1995年以降20~60歳代で減少傾向であり、女性では近年減少傾向ですが、50歳代では増加傾向となっています。 出典:公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計2023」 令和5年3月
部位別がん死亡数年次推移
1960年代以降、がん死亡数は男女とも増加しています。男性では肺がん・膵臓がん・大腸がん・前立腺がんが増加しており、女性では肺がん・膵臓がん・大腸がん・乳がんが増加しています。一方で、男女ともに胃がんは減少しています。 出典:公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計2023」 令和5年3月
主要死因別死亡率年次推移
2021年の死因別死亡率は悪性新生物、心疾患、老衰が高くなっています。悪性新生物の死亡率は年々増加しており、心疾患は1990年代に低下するものの2000年以降徐々に増加しています。老衰は2010年以降、急激に増加しています。 出典:公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計2023」 令和5年3月
部位別がん死亡数
2021年にがんで死亡した人は男性22万2467人、女性15万9038人でした。そのうち、男性では肺がん、大腸がん、胃がんの順に死亡数が多く、女性は大腸がん、肺がん、すい臓がんの順に死亡数が多くなっています。 出典:公益財団法人がん研究振興財団「がんの統計2023」 令和5年3月
年収別希望する将来の働き方
希望する将来の働き方を年収別にみると、年収があがるにつれて、将来の働き方に対して希望を持つ人が増えていきます。年収1000万円以上のうち半数以上が将来の働き方に希望を持つのに対し、年収300万円未満は半数以上が将来の働き方に希望を持っていません。 出典:厚生労働省 新しい時代の働き方に関する研究会 第9回資料 令和5年...
希望する将来の働き方
全国の10代~70代の5,599名を対象に、希望する将来の働き方を質問した結果、31.3%が「なりゆきにまかせたい」、25.2%が「わからない」と回答しており、半数以上が将来の働き方に対して希望を持っていないことが分かります。 出典:厚生労働省 新しい時代の働き方に関する研究会 第9回資料 令和5年6月23日
年収別希望する人事管理の方針
「今後、賃金は働いた時間より成果に基づいて決めるべきか」の質問に対して、「そう思う」「どちらかといえばそう思う」と回答した人の合計割合を年収別にみると、年収が高くなるにつれて高くなっています。 出典:厚生労働省 新しい時代の働き方に関する研究会 第9回資料 令和5年6月23日