戦後80年を迎えるにあたり、17~19歳1,000人を対象に調査が行われました。8割以上が学校で戦争を学んだと答え、印象深いのは授業や資料館訪問となっています。体験者の話を直接聞いた者は3割にとどまり、家族や友人と戦争を話題にすることは少数。知識面では原爆投下や真珠湾攻撃は9割超が認識する一方、アジア占領の認識は3割程度となっています。今後の国づくりでは「自由で平和な国」を望む声が最多でした。
出典:日本財団
令和7年7月25日
https://www.nippon-foundation.or.jp/wp-content/uploads/2025/07/new_pr_20250725_04.pdf