石田まさひろ政策研究会

 

第4次産業革命

最近言われている「第4次産業革命」。主役は人工知能、センサー、ロボットなど。これらが十分に力を発揮するには、ビッグデータという膨大なデータが簡単に使えるようになっていること。そのための法整備が必要です。

官民データ活用推進基本法は、気象、交通、健康など広範囲なデータの活用ができるよう、官民挙げてオープンな利用環境を作っていくという理念を掲げる法律です。臨時国会で議論されています。

活用推進のためには、まず国や自治体の行政手続を原則統一的なオンライン化。これに伴い民間企業にも契約手続きなどのオンライン化を促します。

また政府は官民データ活用推進のための組織と基本計画をつくり、活用を後押しします。

もちろん個人の権利などとの兼ね合いも十分に配慮しますが、ビッグデータの活用が進めば、新たな知見や産業が生まれてくると思います。

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