法律・予算2971高野病院の危機から浮き彫りになった日本の課題昨年末、東日本大震災の被災地である福島県広野町の高野病院の院長が火事でお亡くなりになりました。この地域で唯一の入院ができる医療施設で院長が不在となったため、病院、そして地域医療崩壊の危機に直面しています。 今、有志たちが必死の支援を続けており、なんとか医療は維持できています。しかし個人の努力の積み上げにも限界があります...
アーカイブ2603[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.5-099(2017年01月12日発行)[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.5-099(2017年01月12日発行) 国会がないときには、できるだけ全国をまわり、いろいろな現場の声を聴くことをしています。 先日は、看護管理者十数名と時間をかけて話し合いをしたのですが、ほぼ一様に“看護助手を募集しても集まらない”という声をあげました。 確かに、昨...
データ解説6004地域ごとの介護職の分野の有効求人倍率介護分野の有効求人倍率は都市部で高くなっており、特に東京で4.79倍、名古屋で4.61倍となっています。今後、75歳以上人口が都市部で急速に増加していく見込みです。より早急に対応しなければなりません。 出典:平成28年11月16日 第132回社会保障審議会介護給付費分科会
法律・予算2001通常国会20日召集へ本日11時に開かれた議院運営委員会理事会に菅官房長官が出席され、通常国会を20日に召集する方針の伝達がありました。 通常国会の会期は150日間(延長は1回まで)と決まっていますから、6月18日が会期末ということになります。 冒頭まず平成28年度の第3次補正予算案、そして平成29年度予算案の成立をめざしていきます。 昼に...
データ解説2255勤続年数階級別での労働者介護職員の勤続年数は2年~4年の人が56%で、他産業に比べて短い傾向です。 介護離職ゼロを目指すには、まず介護職の離職を減らすことが重要です。 出典:平成28年11月16日 第132回社会保障審議会介護給付費分科会
法律・予算2097自然災害への対応を被災者生活再建支援法は、自然災害によって生活基盤に著しく被害を受けた方に支援金を支給する法律ですが、この場合の自然災害とは、 暴風 豪雨 豪雪 洪水 高潮 地震 津波 噴火 その他の異常な自然現象 としています。 この数年を振り返ってみても、いずれの自然災害も発生し、人々の生活に強い影響を与えてきました。日本は自然災害...
データ解説2189医学部の入学志願者の状況大学の各学部の入学志願者数について1990年を基準に2014年と比べたグラフです。 経済学部は43万人減少しているのに対して、医学部は7万人、薬学部は4万人増えています。長く続いた不況から、安定した職種が人気となったのだと思います。 平成28年11月24日 新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討...
アーカイブ2415[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.5-098(2017年01月05日発行)[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.5-098(2017年01月05日発行) 新しい年が始まりました。 議員としての活動は元旦からありましたが、事務所は本日開きました。新年はメンバー皆で神社に行って新年の祈願をするのが毎年の恒例。今年も皆様おひとりおひとりにとって良き年になりますように。 私の国会での仕事...
活動3194社会復帰へつながったAEDの効果平成29年1月5日発刊 世界からのヒント~主張につながる海外文献より~ ・国内地域格差の存在 ・費用対効果 ・普及のための論点 ・メーカー、株価、AED普及啓発団体 ・IT企業と医療機器メーカー