石田まさひろ政策研究会

 

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.5-098(2017年01月05日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.5-098(2017年01月05日発行)

新しい年が始まりました。

議員としての活動は元旦からありましたが、事務所は本日開きました。新年はメンバー皆で神社に行って新年の祈願をするのが毎年の恒例。今年も皆様おひとりおひとりにとって良き年になりますように。

私の国会での仕事は、開会の準備から始まります。招集日の10日前に内閣官房から国会を召集したい旨の挨拶があります。それを受けて、議院運営委員会で召集協議を行い、国会の人事や開会式の段取りから本会議の座席に至るまで微に入り細に渡って準備をします。

最初に議論するのはおそらく今年度の第3次補正予算案です。景気の停滞があり当初予定の税収が見込めなくなりましたので、その不足分を赤字国債発行で埋めなければなりません。あわせて災害対策の追加費用等を見込みます。

年末に熊本に行き、地震の被害で大部分が閉鎖されている病院を訪問しました。現場では献身的な努力がなされていますが、それを生かすにはもっと多くの予算と柔軟な制度の運用も必要です。補正予算がその一助になればと考えています。

今年も多くの皆様方からのお話を聞き、政策の本質を考え、役割をしっかり果たしてまいります。

☆★==陽当たり良好通信====

皆さま、こんにちは、事務所の五反分です。今年もこのメルマガをよろしくお願いいたします。
凧揚げや独楽回しといえばお正月の風物詩だと思うのですが、今の子供たちは楽しんでいるのでしょうか。私は子供に恵まれなかったのでよくわからないのです。

想像するに、凧を揚げるには電線の無い広い敷地が必要ですから、友達と誘い合って気軽に揚げるというわけにはいかないかも知れませんね。

凧揚げにふさわしい日というのは、無風でなく、強風でもなく、ほどよく風の吹く日で、もちろん晴れていなくてはなりません。凧の大きさは、大きすぎず小さすぎず。シッポは書道で使う書初め用紙を細長く2本切って貼り付けます。

友達に凧を胸の高さに持ってもらい、自分は凧糸を握って思い切り走ります。友達がちょうどいい具合に凧を離すと、ふわりと凧が空に舞い上がって行きます。青い空の高い所に自分の凧が揚がっているのを見るのはとても気分がよいものでした。

風が弱まって凧が高度を低くすると、走り出して凧に風を当ててやるのです。すると凧は命あるもののように、再び空高く上がっていくのでした。こうして思い出してみると、随分と長い間、凧を揚げていません。凧糸から手に伝わってくる風の力は案外強いものでした。

体験の中で様々なことを学んだり友情を育んだりするものだと今さらながら思います。ただ思い違いもあって、空の雲がゆっくり動いていくのを、「地球が回っている証拠だ!」と思っていました。

☆★===世界からのヒント====

「社会復帰へつながったAEDの効果」

AEDを利用した事例を分析した研究結果より、街中で市民によってAEDで電気ショックを受けた人の割合が2005年1.1%から2013年16.5%に増加したことが明らかになりました。さらにAEDで救命された人はAEDを使用できなかった人に比べて後遺症が少なく社会復帰につながったということがわかりました。今後、一般の人が緊急時にAEDを使用できるように普及させるための議論が起こっていくと予測されます。

詳細はこちらから→https://www.masahiro-ishida.com/post-2795/

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