地方自治体での外国人患者受入れ体制
地方自治体の多くは、医療機関での外国人患者の実態をあまり把握できていません。 今後、外国人患者の受け入れ増加が見込まれるため、まずは自治体ごとの実態と課題を把握し、受入れの環境整備が必要です。 出典：平成30年3月9日 厚生労働省 医療国際展開推進室
医療機関における外国人患者受入れ時の通訳利用
医療機関で外国人患者を受け入れる際に、医療通訳を利用した経験がある施設はわずか2割くらいです。 医療スタッフの英語などの語学スキルアップを促すと共に、医療通訳サービス等についても広めていく必要があります。 出典：平成30年3月9日 厚生労働省 医療国際展開推進室
矯正施設の医療
先日、東日本成人矯正師医療センターを訪問しました。 この施設は、八王子医療刑務所の老朽化により、今年1月から稼働させ八王子医療刑務所の機能を移転させた施設です。患者は受刑者で、看護職、医師、薬剤師など医療のスタッフが勤務しています。 以前、八王子医療刑務所に訪問しましたが、そこは非常に古い施設で、冷暖房の完備がなく、夏...
転職・再就職者の年齢別採用方針について
企業は、年齢が若い転職・再就職者ほど採用に積極的です。 一方、中高年の採用実績がある企業ほど、中高年の採用に前向きです。 今後、こういった企業が増え、中高年～高齢者の再雇用がすすむことに期待がかかります。 出典：平成30年3月5日 第6回労働政策審議会労働政策基本部
［参議院議員 石田まさひろメールマガジン］Vol.6-129（2018年3月15日発行）
［参議院議員 石田まさひろメールマガジン］Vol.6-129（2018年3月15日発行） 先週の半ばから、財務省の決済文書の書き換え問題で、国会は正常でない状況が続いています。国会対策委員会副委員長の役割として、国会審議を進めるべく、執務中の大半の時間をその対策に使っています。 決済後の文書を書き換えるとは言語道断です...
長期安定雇用についての企業からの評価
企業は、長期安定雇用についてデメリットよりもメリットを持っています。 その理由は、知識や技術の継承や、組織的な一体感の維持が挙げられています。 出典：平成30年3月5日 第６回労働政策審議会労働政策基本部会
医療機関での外国人受け入れの状況
医療機関において、外来患者の受け入れ実績がある施設は、外来で8割、病棟で5割程度です。 今後、さらにインバウンドが進めば、さらに外国人患者が増えるでしょう。医療機関での外国人受け入れのための整備が必要です。 出典：平成30年3月9日 厚生労働省 医療国際展開推進室
科学技術立国 再建にむけて
日本は科学技術立国といいながらも、それは過去の栄光の上に居座っているだけなのかもしれません。 日本総研のレポートによると、世界における日本の論文シェアがどんどん減っています。 論文の世界ランキングは、よく以下の比較をされます。 ①論文数 ②トップ10％補正論文数 ③トップ1％補正論文数 これを分野ごとに、2003-20...
