法律・予算1263【白書紹介シリーズ11】自殺対策白書日本は自殺が多い国の一つといわれていますが、その対策を進めるため、年次報告書をまとめている。最近は自殺者は減ってきており、ピーク時の6割程度。それでも年間2万人を超えている。男性の自殺者のほうが女性の倍以上である。 https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/jisatsu/19-2/index...
データ解説2164【政策資料集】大学生の学習時間は、小学生よりも短い学校での学習も自主学習も、日本では大学生は小学生より短い。アメリカでは大学生の授業外の学習が週11時間以上であるものが6割近いが、日本では約15%しかいない。古くから言われているが、大学とは何をするところなのか見つめなおすべきである。 2019年11月1日 財務省 財政制度等審議会 資料
法律・予算1662【白書紹介シリーズ10】金融庁の一年白書とは呼ばないがこれも白書。金融庁の政策や動向をまとめた年次報告書。最新版ではFinTechの動向が詳しくなった。金融界が技術革新の波を受けていることがよくわかる。 https://www.fsa.go.jp/common/paper/index.html
白書・報告書1902【報告書】少子化社会対策大綱2004年、2010年、2015年に続く第4次の大綱。少子化の進行は深刻さを増しており、2019年の出生数(推計)は86万4,000人と過去最少を記録した。大綱では少子化の主な原因は、未婚化・晩婚化と、有配偶出生率の低下とみて、以下の考え方を示す。 1結婚・子育て世代が将来にわたる展望を描ける環境をつくる 2多様化する...
データ解説1092【政策資料集】シニア層・高職位層に偏重した人事運営ノーベル賞論文は著者が30歳代の時のものが最も多いといわれているように、優れた論文を書けるは若いうちだとよく言われる。しかし、国立大学の教員採用は教授や准教授を中心にしており、シニアに偏重しつつある。 2019年11月1日 財務省 財政制度等審議会 資料
法律・予算1303【白書紹介シリーズ09】犯罪被害者白書平成16年にできた犯罪被害者等基本法に基づき,政府が国会に提出する年次報告書。犯罪の被害者に対する支援が足りないとの考えの下、きちんんと政府が対応しているか確認している、損害回復・経済的支援等、精神的・身体的被害の回復・防止、国民の理解の増進と配慮・協力の確保等への取組を列記。 http://www.npa.go.jp...
データ解説1636【政策資料集】若手研究者の活力向上:研究の動機研究者の研究動機は「学問を追及したい!」や「現実の問題を解決したい!」というものが多いと思いがちだが、日本はアメリカと比べそうでもないようである。 2019年11月1日 財務省 財政制度等審議会 資料
法律・予算1066【白書紹介シリーズ08】男女共同参画白書男女共同参画社会基本法に基づき作成している年次報告書。毎年データがアップデートされているが、男女共同参画の進展が遅々としていることが経年的にみるとよくわかる。データのほか、毎年設定したテーマについて深堀がされており、令和元年度は「学び」について取り上げている。 http://www.gender.go.jp/about...
アーカイブ1688[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.8-193(2020年8月13日発行)[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.8-193(2020年8月13日発行) いつもと違うお盆休みを迎えています。今回は寿命について数字を見てみます。 ニュースでご覧になった方もいらっしゃると思います。先日発表された令和元年簡易生命表では、女性の平均寿命が87.45年、男性が81.41年でした。昨年よりそれ...