白書・報告書946【白書紹介シリーズ22-09】交通安全白書令和3年中の道路交通における交通事故死者数は2,636人と、現行の交通事故統計となった昭和23年以降で最少となりました。一方で、子供が犠牲となる痛ましい事故が発生するなど、通学路における交通安全を脅かす交通事故は、いまだ後を絶ちません。政府は「通学路等における交通安全の確保及び飲酒運転の根絶に係る緊急対策」を策定し、対...
白書・報告書903【白書紹介シリーズ22-08】障害者白書障害者差別解消法は施行後3年を経過した場合に、事業者による合理的配慮の在り方や施行状況について見直しを行う旨が規定されています。これを受け、障害者差別解消法は、国及び地方公共団体の連携協力の責務の追加や、障害を理由とする差別を解消するための支援措置の強化等の改正が行われました。 https://www8.cao.go....
白書・報告書89118歳意識調査「第49回 –防災・減災–」報告書全国の17歳~19歳の男女計1,000人を対象に、防災・減災への考えに関する調査が行われました。災害の激甚化等について8割以上の人が不安を感じています。しかし、地域の指定避難所等を知らない人は過半数に及ぶなど、防災関連の制度・対策には一層の普及啓発が必要です。 https://www.nippon-foundation...
白書・報告書874【白書紹介シリーズ22-07】高齢社会白書内閣府では高齢社会対策に関する調査を実施しており、令和3年度は高齢者の「生きがいを感じる程度」等について調査が行われ、報告されています。高齢者が様々な社会活動への参加の機会を得て、生きがいを感じられるような環境づくりが大切です。 https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-20...
白書・報告書841生活困窮者及び被保護者に係る就労支援事業及び家計改善事業等の協働実施に向けた調査研究生活保護制度の令和5年度の見直しに向け、就労支援事業や家計改善事業等の効果的・効率的な実施の検討が進められています。本報告書では、両事業の一体的実施に焦点を絞り、実際の支援現場での課題や一体的実施が進まない理由等が明らかにされています。 https://www.mhlw.go.jp/content/12200000/0...
白書・報告書1064【白書紹介シリーズ22-06】少子化社会対策白書世界全域の年少人口(0~14歳)割合は25.4%ですが、日本の総人口に占める年少人口の割合は11.9%と世界的にみても小さく、今後更に少子化が進むとされています。少子化対策の重点課題として、結婚・子育て世代が将来にわたる展望を描ける環境つくりと、多様化する子育て家庭の様々なニーズに応えることが挙げられています。 htt...
白書・報告書1047日常生活支援住居施設における個別支援計画の策定状況に関する調査日常生活支援住居施設で提供される支援の質を担保することを目的に調査が行われました。同じ日常生活支援住居施設という法的位置づけの施設であっても、人員配置によって、対応している利用者像と提供されている支援内容が異なることが明らかになり、支援の「標準」を定める必要性が指摘されています。 https://www.mhlw.go...
白書・報告書733【白書紹介シリーズ22-05】子供・若者白書少子化、人口減少に歯止めがかからず、また、令和2年度には児童虐待の相談対応件数や不登校、いわゆるネットいじめの件数が過去最多となるなど、子どもを取り巻く状況は深刻になっています。子ども政策をさらに強力に進めていくため、新たな行政組織として、こども家庭庁が創設されます。 https://www8.cao.go.jp/yo...
白書・報告書1579医療扶助のオンライン資格確認システムの導入を踏まえ、要否意見書の電子化に向けた具体的方策についての調査研究福祉事務所が生活保護受給者へ医療券を交付するにあたり、福祉事務所は医療要否意見書により医療機関から医療要否を確認しています。この手続きは紙ベースで行われており、業務負担を増やす要因となっています。負担軽減・効率化に向け、医療要否意見書電子化に向けた調査が行われました。 https://www.mhlw.go.jp/co...
白書・報告書905【白書紹介シリーズ22-04】防災白書平成28年(2016年)熊本地震、平成30年7月豪雨、令和元年東日本台風、令和2年7月豪雨、令和3年7月1日静岡県熱海市での大規模土石流など、ほぼ毎年のように大規模災害が発生しています。これらの災害を踏まえ「自助・共助による事前防災と多様な主体の連携」「防災におけるデジタル技術の活用」等の施策が進められています。 ht...