石田まさひろ政策研究会

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.9-203(2021年1月14日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.9-203(2021年1月14日発行)

昨日で11都府県が緊急事態宣言の対象地域となりました。

新型コロナウイルスは感染しても症状がでない人が多く、しかも症状が出ていないうちから他人に感染します。自覚のない元気な人が感染源となることが大きな特徴です。

一方、みんなが手洗い・マスク・3密を避ける行動を行っていることと関係していると思われますが、年末年始の1週間のインフルエンザの定点報告数は、全国で69人。昨年同時期は、64,553人でしたから、わずか約1000分の1です。
比較してみると、インフルエンザがこれだけ抑え込まれているのに、新型コロナがこんなにも拡大しているは、新型コロナの特徴である元気な感染者が広げている、ということと無関係ではありません。

ずっと言われ続けていますが、改めて”自分は感染者かもしれない”と考え、他者に思いやりをもって行動することは、感染者を生まないためにとても重要です。逼迫した医療を守る一番の方法は患者が減ることですから。

18日から通常国会が始まります。といっても年末年始も国会では議院運営委員会や内閣委員会が断続的に開かれていて、国会対策を担当する私にとっては閉会中の感覚はありません。医療機関だけでなく、ご苦労を強いている国民の生活を守るのが国会の役割です。

補正予算、コロナ関係法の改正、本予算、予算関連法案を年度内に順番に成立させるとともに、特に財政の円滑な運営が行えるようにしなければなりません。正直なところかなり波が高いと感じています。厳しい政局を乗り切って予算をつくる、法律をつくるという仕事をきちんと成し遂げたいです。

冬から春にかけては体調を崩しやすい季節です。新型コロナだけでなく、あらゆる病気に気を付けてお過ごしください。

☆★==陽当たり良好通信====

皆さま、こんにちは。事務所の五反分です。

小林一茶は「めでたさも 中くらいなりおらが春」(季語は「初春」=正月)と詠みました。その解釈は脇に置くとして、今年の正月を手放しでめでたいと感じた人はいないと思います。エッセンシャルワーカーとして医療や介護の現場で年を明かした方もいらっしゃることでしょう。衷心より感謝申し上げます。

NHKが養護施設で育った人たちの苦境を特集していました。制度上、18歳になると施設を出なければなりません。18歳から独力で生きていくことを強いられるとは、どのようなことなのでしょうか。孤独や辛さの一端を想像することはできますが、その深さは私がこの場で軽々に論じられるものではありません。

番組では、養護施設出身の女性がボランティア団体を作って仲間の輪を広げ、食料や衣類を届ける活動も紹介していました。援助を受けた若い女性が笑顔とともに「(施設の外に)自分のことを気にかけてくれている人がいることが嬉しい」という内容を語っているのが印象的でした。

その時私は、一つの古い記憶を思い出していました。30代後半に通った福祉系大学の実習で訪れた京都の養護学校の様子です。私たち実習生が到着すると、子どもたちが駆け寄ってきてそれぞれに話しかけてくるのです。手を握ってくる子もいました。あの子たちが今、30代を生きています。そして私は、ある大学の客員教授として週一回「地域福祉」を若者たちに教えるようになりました。あの子らとの出会いが、短い時間ではあったものの、大きな出来事として心に残っているのです。

※NHK「ハートネットTV 施設で育った若者たちは今(1)」
再放送 2021年1月19日(火) 13:05~13:35

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