次世代自動車の普及が進み、令和2年3月時点の自動者保有台数における次世代自動車の割合は15%を超え、今後、更なる増加が見込まれる。これに伴い、次世代自動車事故も年々増加している。本報告書では、消防本部に調査を行い、事故対応の整備状況や課題を明らかにしている。
また、事象別の活動要領、安全対策などをまとめ、安全かつ迅速な救助活動につなげるための報告書となっている。
令和3年3月
消防庁 救助技術の高度化等検討会
https://www.fdma.go.jp/singi_kento/kento/items/post-68/05/kyuujo_houkokusyo.pdf