石田まさひろ政策研究会

 

【第204回通常国会法案解説シリーズ13】銃砲刀剣類所持等取締法の一部を改正する法律案

クロスボウを使った殺人・殺人未遂事件がこの10年弱で13件起きています。地方自治体で青少年の有害玩具類に指定する等の動きが始まっています。ネットで簡単に購入できるクロスボウの威力は競技用拳銃やエアライフルとほぼ同等。厳格な管理が必要なレベルです。

今回の法改正で、クロスボウを所持禁止の対象にします。そのうえで例外的に、標的射撃、動物麻酔、産業用途に限っては都道府県公安委員会の許可制(有効期限3年)とし、使用・保管・譲渡に関しても厳密にルールを定め管理することになります。

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