石田まさひろ政策研究会

 

天青の卵が孵化しました

4月12日 天青の卵が孵化しました。
体長3㎜くらいの生まれたばかりの小さな金魚が、水槽の壁面にびっしり張り付いています。
生まれたばかり金魚は、ほとんど泳がず2日ほど人工産卵藻や水槽の壁面でじっとしています。お腹に卵嚢(らんのう・ヨーサック)という養分がたっぷりはいった袋があって、そこから栄養をとるので餌も食べません。
水中に泳ぎ始めたら餌をあげるのですが、専用の餌をあげる人もいれば、ゆでた卵の黄身をあげる人もいます。僕はブラインシュリンプという小さなエビを孵化させあげるやり方をとっています。
ブラインシュリンプは、卵をセットして孵化するまで24時間くらいかかるので、赤ちゃん金魚が泳ぎ始めるタイミングを見測って作りはじめます。金魚の赤ちゃんが少し大きくなって普通の餌を食べられるようになるまで毎日与え続けます。
ちなみに、この頃の金魚の赤ちゃんのことを「毛仔」といいます。毛の先ほど細いからだそうです。その後、大きくなるにしたがって針仔→青仔→黒仔といい方が変わります。
毛仔のうちは水質変化にとても弱いので、油断すると一瞬で全滅します。慎重に慎重に育てるのは、赤ちゃんはみんな同じですね。

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