石田まさひろ政策研究会

 

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.10-230(2022年10月20日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.10-230(2022年10月20日発行)

 

 

国会が始まって2週間半が立ちました。統一教会の問題や政治資金だけでなく、物価高、円安、国防など多くのテーマがある中で、議院運営委員会理事、参議院自民党の国会対策委員会副委員長として、私は毎日毎日スケジュール表とにらめっこし、走り回っています。

 

今臨時国会は日程が短期間のため、法案の審議がない常任委員会がある一方で、私が担当している厚生労働委員会では感染症法、旅館業法、障害者関係法、C型肝炎救済法の4つの法律案の審議・成立を目指しており、すでに日程がギリギリ目一杯な状況です。1つでもミスがあると成立が厳しくなる法案が出そうですから、完璧に国会を運営しなければなりません。

 

いままでも大変な国会運営を何度か経験しましたが、大変さには、上には上があるものだと感じています。本日10月20日の参議院での予算委員会が無事に終われば、翌週から各常任委員会がスタートするための交渉がスタートします。多くの人と連携・協力しながら頑張っていきます。

 

 

☆★==陽当たり良好通信====

 

 

皆さま、こんにちは。事務所の五反分です。

 

先日、学生時代に住んでいた学生寮の総会がありました。公益財団法人鹿児島奨学会が運営する「同学舎」という学生寮です。白金台の三州倶楽部に、上は80歳を超える大OBから、下は現役の寮生まで、100名ほどが集って講演を聞いたり懇親したりと楽しい時を過ごしました。寮は今も若人を育み、若人は毎年巣立っていきます。大学1年で入寮した際の高まる胸の鼓動が昨日のようです。その鼓動の原因は、喜びでもあり不安でもあったでしょう。

 

思えば小学校、中学校、高校、大学と節目節目で1年生を経験してきました。「1年生」には希望とともに、不安や心細さが付き物です。人生100年時代と言われ、「リカレント教育」が必要と言われ、最近では「リスキリング」という言葉が流行りです。いずれも自分を成長させる努力をし続けるという意味では、ずっと昔から人生に必要なことでした。1年生のドキドキを忘れ去ってしまった年齢になって、新たに「1年生」になる。これは覚悟を迫られる経験だと思います。

 

失敗もするでしょうし、自分の子どもより若い人に教えを乞うこともあるでしょう。不安や心細さや戸惑いは当然です。でも私は、「1年生」になることを積極的に選び取り、面白がって生きていきたいと思っています。

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