石田まさひろ政策研究会

 

【白書紹介シリーズ22-20】森林・林業白書

森林の樹木は大気中の二酸化炭素を吸収し、炭素を貯蔵しますが、森林の高齢化に伴い二酸化炭素吸収量は減少してしまいます。日本の人工林は50年生を超えたものが増加し、高齢化が進んでおり、それに伴い、日本の森林における二酸化炭素吸収量は減少傾向で推移しています。今後、森林の二酸化炭素吸収量を確保していくためには、「伐って、使って、植えて、育てる」ことにより、炭素を貯蔵する木材利用の拡大を図りつつ、成長の旺盛な若い森林を確実に造成していくことが必要です。

https://www.rinya.maff.go.jp/j/kikaku/hakusyo/r3hakusyo/attach/pdf/zenbun-34.pdf

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