石田まさひろ政策研究会

 

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.11-239(2023年7月20日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.11-239(2023年7月20日発行)

 

 

記録的な大雨が続き、九州や日本海側を中心に各地で大きな被害が発生しました。

被害に遭われました皆様に、お見舞い申し上げます。

 

更に今年は、記録的な暑さも続いています。無理をしないことが熱中症の一番の予防かと思います。

 

我が家の屋上の金魚たちも、蒸し暑い空気と夏の日差しでお風呂の中で過ごしている感じです。夏バテ状態で元気がないので餌も控えめ。秋の品評会に向けて、本来、たくさんの餌を与えて大きく太くする時期ですが、ここは我慢です。朝1時間以上かけて順番に水換えをしてサッパリしてもらっていますが、それも一瞬の清涼。瞬く間にお湯に化けてしまいます。

 

早起きして金魚の世話が終わったら職場に向かいます。しかし、今日の議員会館は空調能力が限界らしく、冷房の効きがよくないです。原稿を汗を流しながら書いていたら、ふと、子どもの頃は家にクーラーがなく、どうやって涼もうか、いろいろ考えていたのを思い出しました。

 

中学生の頃、私は甲子園球場のそばに住んでいました。学校の夏休み、暇なときは、無料で入れた外野席(今は有料だそうです)に行って、高校野球を観るのが日課でした。初日と準々決勝以降でなければ席もガラガラで、お気に入りの場所はいつも空いていました。昔の球場は、外野席の一番上に座ると広告パネルの隙間を通った浜風がやさしい扇風機のようにいつも吹いていました。外野席ではかち割り氷は買えませんでしたが、浜風に涼を求めての野球観戦でした。

 

ところが、調べてみると、その頃は夏であっても最高気温が30度になるとは限らず、35度以上などはまずありませんでした。天然扇風機でも過ごせたわけです。しかし、今は30度を下回る日がそもそもありません。地球温暖化対策は必要ですが、個々には、ともかく暑さに対応する生活をすることが大切です。暑いところで過ごさない、そして水分補給はまめに。忙しくて水を飲む暇がなかったということのないようにお気をつけください。

 

https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/nettyuu/nettyuu_taisaku/prevent.html

 

 

☆★==陽当たり良好通信====

 

 

皆さまこんにちは。事務所の五反分です。

 

町会の役員会で、今年の盆踊りの詳細を打合せしました。コロナ禍で休止していましたので4年ぶりの開催となります。この間に世の中が変わり、盆踊りも様変わりします。最も大きな変更点は、踊り場所です。以前は、町内の会社の駐車場と社屋前をお借りしていました。会社さんも町会の一員ですから、快くお借りできていたのです。しかし、自前の駐車場は今では時間貸し駐車場に変貌し、社屋前にも別の建屋が建ちました。企業にも余力がなくなっているのでしょう。従って踊り場所は、公民館前の4メーター道路になったのです。道路の占有許可を警察署に願い出て、町会広場に太鼓を置いて、道路内をグルグル踊ることになります。

 

若い人の中には、「何故そこまでして、狭い中で踊る必要があるのかな?」と思われる方もいらっしゃることでしょう。紙幅の都合で、お盆や盆踊りの由来については割愛しますが、とにかく長年に渡って町会の大切な行事であるのです。踊る町内の人たちも、親に手を引かれてやってくる子ども達も、深いことは考えず踊っているし、町会役員の私たちも、盆踊りの故事来歴よりも警備の方に気を取られています。でも、それで良いのです。時代に合わせて習俗も変わる、変わっても受け継がれる、そしてある時ふっと、そのことの根幹に思いを致す。打合せをしながら、盆踊りもその土地の状況に合わせて変わっていくものなのだと思いました。

 

いよいよ今月末、我が町会の盆踊りです。

 

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