日本の実質GDP成長率は、2020年に新型コロナウイルスの影響で急激にマイナス成長し、リーマンショック時よりも深刻な状況でした。しかし、2020年第3四半期には個人消費の回復などがあり、プラス成長に転じ、2021年以降はわずかな増減が見られ、2022年第4四半期はほぼ横ばいでした。感染拡大から2年経過し、経済活動は正常化の兆しがあるものの、原材料価格の上昇など内外の要因が影響しています。
https://www.meti.go.jp/report/whitepaper/mono/2023/pdf/all.pdf