文部科学省は「公立の小学校等の校長及び教員としての資質の向上に関する指標の策定に関する指針」を改正しました。その中では、各自治体が教師に共通的に求められる指標の内容を定める際の柱を、以下の5項目に整理しています。
- 教職に必要な素養
- 学習指導
- 生徒指導
- 特別な配慮や支援を必要とする子供への対応
- ICT や情報・教育データの利活用
これを踏まえ、各教育委員会においては、地域の実情に応じ、校長及び教員としての資質の向上に関する指標の変更など必要な見直しを行うことになります。
https://www.mext.go.jp/b_menu/hakusho/html/hpab202001/1420041_00015.htm