日本における医学分野での国際的な論文数減少や基礎研究医不足等が課題となっています。文部科学省は平成22年度以降、医学部に臨時の研究医枠を設けましたが、研究医志望者の確保や効果検証に難渋しており、また、医師の労働時間規制が強化され、研究時間の確保が重要課題となっています。そこで、研究医枠の実態把握と施策検討のため、調査が行われ、その結果が報告されています。
出典:文部科学省高等教育局大学教育・入試課
令和6年6月7日
https://www.mext.go.jp/content/20240607-mxt_daigakuc01-000036334_1.pdf