石田まさひろ政策研究会

 

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.12-248(2024年8月15日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.12-248(2024年8月15日発行)

 

 

今年は、実に暑い夏が続いています。体調に気をつけながら無理をせずにお過ごしください。訪問看護をしている方が、「家でクーラーや扇風機をかけずに、暑い部屋の中で過ごしている人がとても多い。訪問した時は初めに水分補給をしてもらうが、こまめな声掛けを色々な方法でやってほしい」と言っていました。繋がりのあるラジオやテレビの関係者には「放送中にこまめに声掛けしてほしい」とお願いしましたが、家族同士の声掛けや地域での声掛けなど、様々な方法での声掛けが必要ですね。

 

局地的な大雨も続いており、台風も次々とやってきています。南海トラフ地震臨時情報も出ています。先日乗車した東海道新幹線も、一部区間をスピードを落として運転していました。様々な事態に備えながら暮らしていくことが日常になってきました。

 

さて、先月から開始した47都道府県への病院・施設等の訪問は半分弱を終えたところです。訪問先の皆様には、様々な準備をしていただき、また、活発なご意見をいただきましたこと感謝申し上げます。残り1ヶ月半程、各地への訪問を続けていきます。いただいたご意見の一部をX(旧Twitter)にも投稿し、さらに、インターネットを通じてご意見をいただいています。すぐに対応できそうなことは早速、政府と相談していますが、いただいたご意見を大切にして、今後の活動に繋げていきます。

 

 

☆★==陽当たり良好通信====

 

 

皆さまこんにちは。事務所の五反分です。

 

先日、神戸市が自治体として推進している「介護テクノロジー導入促進プロジェクト」の「体験会&交流会」に、兵庫県看護連盟会長とともに参加してきました。会場は高台にある大きな介護付き有料老人ホーム。20社ほどの企業が独自の製品やシステムを紹介し、参加者は体験できるという催しです。神戸市が「介護現場の業務負担軽減、人材確保・定着を図り、介護しやすい環境づくりを進めるため」介護現場と企業を橋渡ししているのです。多くの自治体でも同様の取組みを進めています。当日は参加企業の担当者から話を聞き、テクノロジーを体験することができました。

 

感じたことは、介護テクノロジーがここ数年で大きく進歩していることです。例えば介護者が腰痛にならずに済む機器は以前からありましたが、小型化、簡便化が大きく進んでいました。センサーやAIの進化もそれに一役買っています。介護施設における腰痛は、労働災害として大きな問題になっています。業務に起因する腰痛が無くなれば、定着率も向上し、介護者が利用者に向き合う密度が増すでしょう。

 

「持ち上げない看護、抱えあげない介護」を標榜して活動する団体が、(一社)日本ノーリフト協会で、この日のイベントも同協会が運営を担当していました。石田昌宏議員も、同協会の活動を応援しています。皆さんもHPを訪れてみてください。

 

◆神戸市介護テクノロジー導入促進プロジェクト

https://www.kobekaiteku.jp/

◆(一社)日本ノーリフト協会

https://www.nolift.jp/aboutus/activity

 

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