日本は化石エネルギーを多く輸入してきましたが、近年の価格高騰や円安により、さらに支出額が大きくなり、日本が保有する資産の流出に拍車をかけています。2020年から2022年にかけて輸入量は変わらない一方、輸入金額は11.3兆円から33.7兆円に約3倍に増加しました。2023年はエネルギー価格低下に伴い27.3兆円に減少しましたが、2020年と比べて2.4倍の高水準です。
https://www.enecho.meti.go.jp/about/whitepaper/2024/pdf/whitepaper2024_all.pdf