石田まさひろ政策研究会

金融機能強化法改正案

私の所属している参議院財政金融員会で、今週は「金融機能強化法改正案」の審議をしています。正式名称は「金融資本市場をめぐる情勢の変化に対応して金融の機能の安定性を確保するための金融機能の強化のための特別措置に関する法律等の一部を改正する法律案」、法律の名前は法律の内容を表さなければならないのですが、ちょっと長すぎますね。

かといって、短縮して「金融機能強化法改正案」とすると、内容からすると少し大げさかなと思います。ネーミングは難しいです。その内容ですが、いまある時限措置の延長です。

金融機能強化法:地域経済活性化等の観点から、金融仲介機能の向上のため、金融機関等に国が資本参加すること

株式保有制限法:政策保有株式の削減に伴う株式等の処分の円滑化のため、取得機構(銀行等の拠出で設立)が株式等を買取ること

保険業法:破綻時の資金援助に伴う業界負担により、生命保険会社の財務が著しく悪化し、保険業への信頼性の維持が困難となる場合に、政府補助を可能とすること

この3つの時限措置を5年間延長します。目的は、いざというときでも金融機関の安定をたもてるような、金融のセーフティネットを保持することで、金融資本市場の発展を支えようということ。金融は変化が激しいため、その安定性を維持することは重要です。

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