石田まさひろ政策研究会

AIを医療・福祉に活かすための課題

自民党の政策関係の会合にでていると、最近やたら“AI”というテーマが増えているように感じます。

はては党内に「人工知能未来社会経済戦略本部」を打ち立て、あらゆる分野についての人工知能の利活用を議論しています。

健康・医療・福祉はその重点項目の一つです。

健診データなどをもとにAIを活用し、未病対策の高度化を進める。
カルテやレセプトのデータを分析し、診断や治療の高度化や効率化につなげる。
介護のマネジメントの高度化やロボットを利用した省力化。
論文などの自動学習による創薬の促進。

いろいろなアイディアがでています。

画像診断などは人間よりAIのほうが正確にすばやくできる段階に入ったという人もいますから、想像上のことではなく、案外身近になっているのではないでしょうか。

とはいえ、実際は情報の精度が気になります。医療や介護の現場では記録が標準化されておらず、AIに生かせるか若干疑問が残ります。臨床現場の標準化をすすめることが不可欠かと思います。

人工知能がいかに賢くても、その源になるデータがなければ、判断も不正確になります。政策的にはデータをどうやって作っていくのか、これが大きな焦点になるはずです。

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