石田まさひろ政策研究会

 

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.5-122(2017年12月07日発行)

[参議院議員 石田まさひろメールマガジン]Vol.5-122(2017年12月07日発行)

本日の参議院厚生労働委員会で「旅館業法」と「C型肝炎救済特別措置法の改正」2法案を採決し、いずれも全会一致で賛成となりました。金曜日の本会議で成立する予定です。

内容については、石田まさひろ政策研究会のサイトに解説やビデオを掲載していますのでそちらをご覧ください。

今特別国会では、日程の都合から今決めないと国民生活に影響が大きいものに絞って法案審議をする方針で進められました。趣旨を野党にも理解していただき、1日に法律を2つ審議するという、ほとんどないことを無事終えることができました。

筆頭理事として事実上初めての国会はまもなく終わります。多くの関係者のご支援ご協力があって国会が進むことを改めて実感しました。年明けには長丁場の通常国会。
年末年始に十分な準備をしようと考えています。

☆★==陽当たり良好通信====

皆さま、こんにちは。事務所の五反分です。

芸術の秋と思っていたのもつかの間、師走の声を聞いて、時の早さを今年も思い知ることとなりました。
先日、ある美術館の館内からバックヤードまで、運営財団の理事長にご案内いただく幸運に恵まれました。国宝級の文化財をじっくりと解説付きでご案内頂くことの、何と贅沢なことでしょう。

内庭をご案内頂いているとき、理事長がこう仰いました。「新館を作るのであの杉の木を移したんですよ」木の根元から新館は、だいぶ離れてはいるのですが、根というものは地上の幹や枝葉以上に大きく地中に広がっているものですから、木全体を移す必要があったわけです。

大正から昭和にかけて生きた洋画家・荻須高徳(おぎす たかのり)が、恩師から言われた一言が、木にまつわる話であることを思い出しました。若く才木に溢れた荻須青年に、師が発した言葉は、「お前は木の土から上しか見ていない。絵描きは土の中を描くんだ」というものだったそうです。彼はその言葉に打たれ、一念発起してフランスに渡り名を成したのでした。

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