石田まさひろ政策研究会

 

日本を代表する花、桜。春の訪れとともに満開となる桜は、咲き誇る美しさだけでなく、花吹雪となる散り際も美しいことから、古来より親しまれ日本の文化にも大きな影響を与えてきました。
日本書紀に、812年に嵯峨天皇が神泉苑で「花宴の節(せち)」を催したことが記されてあり、これが記録に残る最初のお花見と考えられています。以降、毎年桜を献上させたことから、貴族間で桜のお花見が広まりました。
桜の種類は600種類以上ありますが、日本はソメイヨシノが約8割を占めていると言われています。江戸時代後期に、染井村(現在の東京都豊島区駒込)の植木職人が、オオシマザクラとエドヒガンが掛け合わせて栽培したところ、美しく成長が早かったため、明治中頃に急速に普及しました。

ソメイヨシノの花言葉は、「純潔」「優美な女性」「精神美」。薄紅色の花びらにぴったりです。

国会そばの満開の桜を見ながらこんなことを考えていました。

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